日本長期産業銀行の田中誠一国際部次長の死体が発見された場所です。
作品に出てくる看板とは別物かもしれません。
将門橋の欄干の礎石です。
これが将門橋です。左側にチラッと見える白いガードレールのほうに降りていくと,日本長期産業銀行の五十嵐係長の死体が発見された現場に行きつきます。
この先が死体発見現場です。
作品にあるとおり,ホントに「ジメッとした不愉快な気配が漂ってい」ます。
“悲運のヒロイン”北原千賀が死産の小猫の死体を埋めにきて,偶然山野の死に遭遇したところです。ご存知のかたはすでにご存知のように,現在は立ち入り禁止になっています。
『金沢殺人事件』ばかりではなく,次の平塚亭とともにいろんな作品に登場します。
平塚神社もそうなんですが,イメージしていたのとかなり違いました。ただ,訪問してから作品を改めて読み直してみると,なるほど〜と感心してしまいます。
背古老人の死体が発見されたのは,このあたりでしょうか。
ノルウェー貿易振興協会の更井秀敬の死体が発見されたのは,写真のはるか奥のほうです。
鈴木部長刑事は元気でしょうか(笑)
秩父を訪れた浅見光彦がそばを食べる店です。実名で存在します。(この写真のみ,他の写真の2年前の撮影です)
本郷追分にある高崎屋さんです。八百屋お七のお墓のところで死んでいた男が酒を飲んだ店です。
増田亞梨沙先生はまだいるんでしょうか? もっとも,いたとしてももういい年したオバハンだなあ……(笑)
ちなみに,最近はこういう写真を撮るのもひと苦労。ガキんちょにはまったく興味はないんですが(笑)
八百屋お七のお墓から100mほどのところにあるという話ですが……。
とりあえず写真のみ何点かあげました。
前方の海の中に,奇妙な形をした岩が,二つ,海中からキノコかタケノコでも生えたような恰好で,伸び出している。いまは穏やかだが,台風でもくれば,岩山を超えるほどの波が押し寄せるにちがいない。岩のてっぺんの辺りにはしょぼくれた松が,しかし健気に潮風に耐えて立っていた。そして,その岩の中腹に赤い小さなお堂が据えてあった。
19xx年10月7日,この近くで会社員の大岡滝子さん(32)が殺害されました。はじめは通り魔事件と思われたのですが……。