高温と少雨に関する全般気象情報

↓だそうです。

東日本、西日本、沖縄・奄美の高温と少雨に関する全般気象情報 第1号
平成20年7月22日14時40分 気象庁発表
(見出し)
 7月に入り、ほぼ全国的に気温が高く、降水量のかなり少ない状況となっ
ています。東日本以西では、このような状況は今月いっぱい続く見込みです
。農作物や水の管理、健康等に十分に注意してください。
(本文)
 7月は東日本、西日本を中心に太平洋高気圧におおわれ、晴れて暑い日が
続いており、降水量のかなり少ない状況となっています。東日本以西では、
今後も、7月いっぱいは太平洋高気圧におおわれ、気温が高く、雨の少ない
状況が続く見込みですので、農作物や水の管理、健康等に十分に注意してく
ださい。
 7月1日から21日までの各地の平均気温と降水量は以下の通りです(速
報値)。
        気温(℃) 平年差(℃)降水量(mm) 平年比(%)
   東 京  26.4  +1.7   36.5   28
   新 潟  25.0  +1.6   50.5   35
   名古屋  27.6  +2.2   30.0   18
   大 阪  28.2  +1.7   70.5   51
   広 島  27.7  +1.5   33.5   17
   高 松  28.5  +2.5    4.5    4
   福 岡  28.4  +2.0   47.0   23
   鹿児島  28.6  +1.1   76.5   35
   那 覇  29.5  +1.0   69.0   67

誰がなんといおうと暑い夏はイヤだ。

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隅田川花火大会

今週の土曜日(7月26日),隅田川花火大会が行なわれます↓
http://sumidagawa-hanabi.com/

もちろん見に行くつもりはなく,テレビで見てクイズに応募して100万円当てるつもりです(笑) メチャ混みの割に5寸玉までしか上がらないしねえ……。それはそうと,今年もクイズあるのかな?

この隅田川花火大会が当時の美濃部東京都知事の肝いりではじまった(復活した)ということは今ではほとんど忘れられているようです。

当時はいろいろ批判があったようですが,今ではまがりなりにも数少ない江戸時代から続く文化のひとつとしてすっかり定着しています。

そこへいくと石原とかいう今の知事がやって[やろうとして]いることは,新銀行東京といい東京五輪といい壮絶なカネのムダ遣いばかり。しかも自分で責任とらないし。1975年の都知事選挙で石原は美濃部さんに大敗していますが,この先どうあがいても石原は美濃部さんには勝てないでしょう。誰だ? こんなのを知事にしたのは。

話がそれましたが,復活した第1回隅田川花火大会は1978年7月29日に行なわれました。

実に不死鳥のように隅田川の花火大会がよみがえったのである。七月二十九日は快晴で絶好の花火の打ち上げ日和になった。打ち上げ時刻の夕刻七時半ごろには風速も1.5メートルでコンディションは上々。約一時間で「スターマイン」などを中心に約一万五千発の花火を打ち上げた。消防法の関係から三寸玉(約九センチ)どまりの小型花火に限られたが(翌年からは四寸玉まで打ち上げられるようになった),打ち上げられた花火は「菊」や「牡丹」に加えて新しい素材,新しい技術を生かした新形式の花火も多かった。(小勝郷右『花火――火の芸術』(岩波新書))


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夏休み子ども科学電話相談と病院の怖い話2

能天気Express2014 夏休み子ども科学電話相談と病院の怖い話の続きです。

前回のあらすじ

夏休み子ども科学電話相談の2007年7月25日の放送で,埼玉県の小6♂から「妖怪とお化けってどう違うんですか?」という質問が寄せられた。最初はあまり乗り気でなかった先生方もひとりずつ興味深い話をする。そして最後に,救急医療が専門の山本先生がとつとつと話しはじめた……。

本編

山本  我々病院で仕事をしてますと,ひとだまといいますか,みたまというのかな,ああいいう先が丸くてふわーっと火が出ているようなあの形というのは,ときどき患者さんで見たという人が出ますね。

村上アナ  病院の中でひとだまを見たことがある!!

山本  病院の中から外を見ると,ということですね。

山本先生,さらに続けます。スタジオ内シーン。というか,スタジオってもともと静かなところですが。

山本  とても重症の肺炎の患者さんがいきなり酸素のチューブを抜いてしまったことがあるんですね。そのときにすぐ意識がなくなっていっちゃって,死ぬ生きるの思いをしてやっと助かった人が,あのときどうして管を抜いちゃったのっていう話をしたことがあるんですけれども,そしたら,ぼくだって抜きたくなかったんだけど,子どもが来て,どうしてもぼく苦しいからこの管ちょうだいといわれたんで,子どもにいわれたんじゃあって管を抜いちゃったんですよ――という話をしたんですね。その子どもの話をよく聞くと,数日前になくなった子どもとすごく似ているんですよ。

((((;゜д゜)))ガクガクブルブル

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最後の両国川開き花火

江戸時代の享保年間から続いてきた(ただし中止あり)最後の両国川開き(花火)が行なわれたのは1961年の今日です。

前年から五寸玉以上が禁止されて小規模になりましたが,ざっと23万6千人の人出があったそうです。ただし“今年で最後”とはっきりとは告知されていなかったので,もしされていればもっと人出は多かったことでしょう。

国技館はすでになく(当時は蔵前国技館),この年を最後に早慶レガッタも隅田川を去り,川開きもなくなり,両国はさびれる一方となりました。

隅田川で早慶レガッタと花火大会が復活するのは1978年です。

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