15時15分に気象庁から大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号が発表されました。
ふつうこの時刻には発表しないので,慌てて出したのでしょうか。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号 平成20年7月28日15時15分 気象庁予報部発表 (見出し) 北日本から西日本の広い範囲で、28日夜にかけて雷を伴い1時間に30 から60ミリの非常に激しい雨となり、局地的には100ミリの猛烈な雨と なる見込みです。河川の急な増水、低地の浸水、土砂災害に警戒してくださ い。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。 (本文) 西日本には暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に 不安定となっています。また、北日本から東日本でも上空に寒気が入ってい るため、大気の不安定な状態となっています。 このため、北日本から西日本では、28日夜にかけて広い範囲で、雷を伴 って1時間に30から60ミリの非常に激しい雨となるでしょう。特に、近 畿地方では、雨雲が非常に発達しており、局地的に1時間に80から100 ミリの猛烈な雨となるでしょう。 河川の急な増水、低地の浸水、土砂災害に警戒してください。落雷や竜巻 などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。 地元気象台の発表する注意報、警報、気象情報に留意してください。 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、28日22時頃に発 表する予定です。