例えば,asahi.com(朝日新聞社):京大入試中「答え教えて」ネット投稿 同志社・立教でも – 社会
京都大で25、26日にあった入試の2次試験で、数学(文系)と英語の試験問題の一部が試験中にインターネット上の掲示板に投稿されたことがわかった。受験生が携帯電話などから投稿した可能性もあるとみて大学が調査している。
英語はともかく,数学の試験中にそんなヒマがあることに感心しました。もっとも,パッパラパーだったら英語なんかよりもかえってヒマでヒマでしょうがないでしょうけれど。
ところで,大学入試の不正行為関係を調べたら,1962年3月8日付の朝日新聞に次のような記事を見つけました。
カンニングの受験生氏名 慶大,構内に掲示
出身校側 「行き過ぎ」と批判
2月28日に行なわれた慶應大学文学部の入試でカンニングをした埼玉県立浦和高校出身の受験生の氏名を,構内に掲示したそうです。
ホントにやったのなら,そのくらいのことをしてもいいと思います。今回のハイテクカンニングにしても同様です。
それにしても,メールならバレにくかったのにねえ……と思っているのは私だけではないでしょう。