河北新報 東北のニュース/天気予報は「雨」 雨乞い中止 伊達みらい農協より一部引用:
天気予報は「雨」 雨乞い中止 伊達みらい農協
伊達みらい農協(福島県伊達市)は7日に同市で行う予定だった雨乞いの儀式を中止した。当日の天気予報が雨で、実施の必要性が薄れたことを理由の一つに挙げている。
儀式は市内の神社で開く予定だったが、出席予定の役員が急用で参加できなくなり、開催見送りを検討した。役員抜きで予定通り行うことも考えたが、同市のこの日の天気予報が雨で、「実施するまでもない」と中止を決定した。
1958年6月30日付朝日新聞(朝刊)より:
水キキンに備えて
バケツの売行き上々 フロ屋につけ込む“雨ごい屋”渋谷,目黒には“雨ごい屋”が現われた。「某月某日,福島県下で大雨が降ったが,これは私が祈とうしたからだ」と前口上をならべ「ところで三日中にきっと降らせるから金をよこせ」とフロ屋,クリーニング屋などの門口でせびる商売。警察では「頭の変な男のサギだろう」といっている。
1926年7月18日付東京朝日(朝刊)より:
雨ごひの舟顛覆 六名行方不明
大洞湖で祈願最中 突如暴風が襲来
(記事は省略)