その昔,あるミニコミ誌に載っていた替え歌。
ゲンパツ建てた いらんのに建てた
いらんのに建てて 壊れて消えたゲンパツ消えた 人間も消えた
うまれてすぐに こわれて消えた
風風吹くな 死の灰飛ぶぞ
ちょっと違ったかもしれませんが,そこは替え歌ですから。
なんか最近は死の灰ということばを知らない若いモンも多いそうで。
もう1曲。元歌はどっかの“国歌”らしい。
プルトニウムの半減期は
千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
コケのむすまで
ちなみに,プルトニウム239の半減期は約24000年。
その昔,あるミニコミ誌に載っていた替え歌。
ゲンパツ建てた いらんのに建てた
いらんのに建てて 壊れて消えたゲンパツ消えた 人間も消えた
うまれてすぐに こわれて消えた
風風吹くな 死の灰飛ぶぞ
ちょっと違ったかもしれませんが,そこは替え歌ですから。
なんか最近は死の灰ということばを知らない若いモンも多いそうで。
もう1曲。元歌はどっかの“国歌”らしい。
プルトニウムの半減期は
千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
コケのむすまで
ちなみに,プルトニウム239の半減期は約24000年。
先日,不倫が取りざたされているお天気おばさんの書いた『半井小絵のお天気彩時記』がブックオフにたまたまあったので,105円だったし,買ってみました。パラパラッとめくったら,「啓蟄――さらば,冬ごもり」に次のような一節が。
実際,虫が活動するのは4月の声を聞いてから,1日の最高気温が15℃くらいのころですので,旧暦ならドンピシャリ,現在の暦では,本当の啓蟄は1ヵ月ほど先なのです。薄手のコートもそれまでお預けです。
このおばさん,もしかして啓蟄には“旧暦の啓蟄”と“現在の暦の啓蟄”があると思っているのでしょうか。そうでも解釈しない限り意味不明です。二十四節気が何なのか理解していない?
さらに適当にページをめくったら,他にもわけのわからない箇所が多々見つかりました。よくもまあ恥ずかしげもなくこんな本を出版しましたねえ……。
2006年に出版された本なので,この点についてすでに指摘している人がいるかも知れないと思ってググったら,やはりすでにいらっしゃいました。
例えば,asahi.com(朝日新聞社):京大入試中「答え教えて」ネット投稿 同志社・立教でも – 社会
京都大で25、26日にあった入試の2次試験で、数学(文系)と英語の試験問題の一部が試験中にインターネット上の掲示板に投稿されたことがわかった。受験生が携帯電話などから投稿した可能性もあるとみて大学が調査している。
英語はともかく,数学の試験中にそんなヒマがあることに感心しました。もっとも,パッパラパーだったら英語なんかよりもかえってヒマでヒマでしょうがないでしょうけれど。
ところで,大学入試の不正行為関係を調べたら,1962年3月8日付の朝日新聞に次のような記事を見つけました。
カンニングの受験生氏名 慶大,構内に掲示
出身校側 「行き過ぎ」と批判
2月28日に行なわれた慶應大学文学部の入試でカンニングをした埼玉県立浦和高校出身の受験生の氏名を,構内に掲示したそうです。
ホントにやったのなら,そのくらいのことをしてもいいと思います。今回のハイテクカンニングにしても同様です。
それにしても,メールならバレにくかったのにねえ……と思っているのは私だけではないでしょう。
ツイートしたように(誰も見ていないでしょうけど(笑)),TVKやテレ玉などのU局で放送していた「中央競馬ワイド中継」が今日で終わりました。
関東地区で視聴できる中央競馬中継のうち唯一まともな番組だっただけに,非常に残念です。
中央競馬中継を行なっている放送局には,フジテレビ,テレビ東京,U局,グリーンチャンネルがありますが,中継のレベルでいえば,
フジテレビはキャスターに妙なタレントモドキを使っていて最悪。それでも以前のほしのあきに比べれば優木まおみはかなりマシです。ほしのあきはテレビに映るだけで空気が汚くなったから。
フジテレビは,実況アナもヒドいのがそろっている。中でも青嶋とかいうのは最悪で,口は回るくせに頭の回転が足りないものだから,ボキャブラリーに不足を来たし,同じことばを繰り返すしか能がない。
テレビ東京は数年前は場末のキャバクラみたいでしたが(行ったことないけど(笑)>場末のキャバクラ),今は比較的まともです。ただ,解説のY 氏,そろそろ引退したほうがいいんじゃないの? 評価とは関係ないけど,原良馬氏の予想って当たったことがあるのでしょうか?(笑)
グリーンチャンネルは日曜の♂キャスターがうるさい。淡々としゃべれるのに替えてくれ。
あと,レースが終わっても,騎手などのコメントが放送されない。キャスターが知った風な感想をしゃべるだけ。
さて,来年からBS11で競馬中継がはじまります。私はてっきり「中央競馬ワイド中継」がほぼそのままの形で“昇格”するのかと思っていたのですが,まったく別の番組なんですね。
落ち目のお笑い芸人を司会者に採用するみたいで,ほとんど期待していません。
そもそも,どうして競馬場に特設(半常設?)スタジオを設置してそこで番組進行しないのだろう?
*1:断崖絶壁
きょうの土曜ワイド劇場は「火災調査官・紅蓮次郎 二度焼かれた死体と燃えないガソリンの謎消防VS鑑識が全面対決プロフェッショナルな真犯人か!?」。シリーズの第11作です。
今では“2時間ドラマの帝王”などとよばれている船越英一郎が2時間ドラマではじめて主役をはったのがこのシリーズです。20年以上も前から主役を務めていた“2時間ドラマの女王”とはかなり“帝王歴”の差があります。
船越英一郎というとCMの印象からか犯人を岸壁に追い詰める……と思われがちですが,船越英一郎が主役の2時間サスペンスで犯人を岸壁に追い詰めるシーンを私は見たおぼえがありません。このシリーズでは関係者を燃焼実験棟に集めてそこで放火のトリックを暴き,「○○××(犯人の名前),火元はおまえだ!!」というのが恒例になっています。
ちなみに,このシリーズでは殺人犯ではなくてあくまで放火犯を捜すのが目的です。殺人犯=放火犯のこともありますが,違うこともあります。
「火災調査官・紅蓮次郎」シリーズは以前は好きなシリーズのひとつだったんですが,前々作と前作はあまりにも面白くありませんでした。息子の俊介や俊介のガールフレンドの円ちゃん,円ママの早苗さんとのやりとりがなくなったせいもあるかもしれません。俊介は北海道の大学に行くようになって事実上退場,円ちゃんの消息は不明です。
今回も実はあまり期待していません。
紅蓮次郎には妙なトリックを解くよりも,「明暦の大火」など過去の大火災の謎を解いて欲しいと思います。コラボの参考についてはmixi日記には上げてありますが,気が向いたらこちらにも上げます。
ニュース30over : 女が嫌いな女ランキング2010・・・1位に谷亮子 5位に蓮舫 – ライブドアブログより。
【女が選ぶ嫌いな女 2010】 数字はポイント ( )は昨年の順位
1位 谷亮子 1296 (圏外)
2位 沢尻エリカ 940 (1位)
3位 和田アキ子 287 (2位)
4位 久本雅美 217 (3位)
5位 蓮舫 208 (圏外)
6位 倖田來未 162 (6位)
7位 細木数子 151 (5位)
8位 磯野貴理 132 (29位)
9位 道重さゆみ 127 (10位)
10位 藤原紀香 124 (8位)
谷亮子の1位は当然って感じですけど,去年は圏外だったのが意外。以前から同性に嫌われていたイメージがあったから。
倖田來未もけっこう同性から嫌われているんですね。ひところエロかっこいいとかいわれていましたが,私はグロにしか見えません,この人。羊水発言以降はとくに。
これからの季節の毎度おきまりの防災メモ?!
垣根の垣根の 曲がり角
たき火だたき火だ 落葉たき
あたろうか あたろうよ
北風ピープー ふいている
よい子の皆さんは北風ピープー吹いているときにたき火などしてはいけません!!
そしてこれもこれからの季節恒例(?!)の替え歌。
お肌のお肌の 曲がり角
三十路だ 四十路だ アラフォーだ
頼もうか 頼もうよ
ドモホルンリンクルお試しセット
西高東低と聞くと「火曜サスペンス劇場」で放送された「津軽竜飛岬風の殺意」を思い出します。
サブタイトルは「吹き荒れる西高東低の気圧配置はかなしい女の季節風」。1991年2月12日に放送されました。
火曜サスペンス劇場の作品からなんでもいいから印象の強い作品をひとつだけ選べといわれたら,たぶんこれを選ぶと思います。名作というわけではないんですが,かなり印象が強い作品です。ツッコミどころ満載ともいいます(笑)
“凶器”は風です。竜飛岬に吹く局地的な突風(前線の通過か季節風の吹き出しに伴うもののようです)を場所も時刻もほとんど誤差なく予測して,その時刻に殺したい相手を竜飛岬におびき出し,転落死させる わけです。もちろん自分は別な場所にいるので,アリバイは鉄ペキです。σ(^^;)の知る限り,気象現象を積極的に凶器に使う唯一のサスペンスドラマです。
ドラマ中に出てくる用語はかなりメチャクチャです。とくにクライマックスではほとんど意味不明になります。それでもNHKの朝ドラ「まんてん」よりはマシでしたが。
また,突風の予測のもとになる杉本圭吾氏の論文「竜飛岬における突風のメカニズム」の2ページ目はなんと,今はなき雑誌「気象」に掲載された「天気図日記」だったりします。こんな論文σ(^^;)は見たことがありません(天気図日記を利用した論文なら昔はありましたけど)。しかも,使われている「天気図日記」は1988年10月のもので,これでは論文が書かれた時期についてつじつまが合わなくなります。というのは,この論文は14,5年前の学生時代に書かれたことになっているからです。1990年ごろの14,5年前なら1975年前後になるはずで,どう考えても1988年の天気図日記は使えません。
気象観測装置も,リアルタイムで衛星雲画像を映し出すコンピューターが登場しています。現在でも実用化されていないスバラシイ超最先端の技術です。
6月から続いてきた「新聞の見出しから」は都合により今回で休止します。
ブログ自体はちまちま更新します。