新聞の見出しから(10月05日)

新聞の見出しから(10月04日)

  • 共同便所河中に墜つ 豊玉橋際の地辷り/橋臺家屋と共に陷落 (1923年 読売)
  • 食料品大暴騰 突拍子な白米相場 三千輛の貨車が 必死となって東西から 東京に貨物の急送中 (1917年 東京朝日)
  • いとしや老犬物語 今は世になき主人の帰りを待ち兼ねる七年間 (1932年 東京朝日)
  • スプリンターズS カルストンライトオ,GI初制覇! (2004年 サンケイスポーツ)
  • 「次は2位」誓いの乾杯 楽天初のCS進出 (2009年 河北新報)

新聞の見出しから(10月03日)

  • 南葛大惨状 警視廳全力を挙て 葛西と砂村を救助す 家は流れ人は死して 僅に役場学校が残る (1917年 東京朝日)
  • フカの腹から少年 長崎で,着衣のままのみこまれる (1954年 朝日)
  • アカネテンリュウに栄冠 セントライト記念 まさか勝てるとは 大いばりで「菊花賞」へ ゴール前,力強い末足 人気のミノルを引き離す (1969年 日刊スポーツ)
  • 台風異変 ただ今 上陸ゼロ 26年以降ではじめて (1984年 朝日)
  • 全11レース,濃霧で中止 設立して初 盛岡競馬場 (1999年 朝日)

新聞の見出しから(10月02日)

  • 暴風雨の来襲 今朝東京に入らん (1912年 読売)
  • 十六夜の月青く 惨,暴風雨の跡 被害最も甚大なりし各方面/死傷者の収容避難民の救護 (1917年 読売)
  • 渋谷川氾濫し 流失家屋廿五戸 人畜死傷無きも 惨状目も当てられず 市内一番の大被害 床上浸水二千戸に及ぶ (1920年 東京朝日)
  • 台風,ごぶさた続き 今月も大丈夫 たゞし冬には水不足 (1951年 朝日)
  • 台風21号 関東地方を直撃し,東北地方から北海道縦断へ (2002年 毎日)

新聞の見出しから(10月01日)

  • 大暴風雨襲來 市内の被害甚大 東京の始まつて以來曾てなき猛威を揮ふ (1917年 東京朝日)
  • 國調の夜を襲ふ 暴風雨の大慘害 東海東北汽車悉く不通 各所に崖崩れ電車?覆等の椿亊頻發して死傷者多し 三年前を偲ばする全市の出水 (1920年 東京朝日)
  • 台風から異常乾燥 恐ろしいフェーン現象 (1955年 朝日)
  • 心配なのは五輪の天気 三分の一は雨模様 気象庁予報 中旬は台風が来そう (1964年 朝日)
  • 台風16号 最悪の縦断コース 近畿直撃,関東へ 死者三人 浸水一万戸こす (1979年 朝日)

新聞の見出しから(9月30日)

  • 漁夫二百名行方不明 二十九日靜岡特発 (1900年 東京朝日)
  • 暴風雨か けふの十五夜はメチャメチャ (1917年 読売)
  • 早稲田高校の旅行団 卅五人が重軽傷 福島県土湯温泉 つり橋が落ちて (1955年 朝日)
  • 何が飛び出すか 難物澤山の淺草 凡ゆる階級が住まつて頭數でも東京一 吉原は巧く行きさうだが厄介なのは浮浪人 (1920年 東京朝日)
  • F1観戦の2万人足止め 路面に1メートルの穴,バス“リタイア” (2007年 中日新聞)

新聞の見出しから(9月29日)

  • 見込みたたぬ伊豆の復興 かきいれ逃した温泉郷 予約取消しぞくぞく (1958年 朝日)
  • 雨どっぷりこれで6日 台風16号のろのろ (1979年 朝日)
  • ヘリ墜落3人死亡 熊本 台風被害の調査中に (1991年 朝日)
  • 富士山測候所72年の有人観測に幕…最後の4人下山へ (2004年 読売)
  • F1 道路陥没で大渋滞 一部観客4時間足止め 日本GP (2007年 毎日)

新聞の見出しから(9月28日)

  • 日比谷署内で怪鮮人自殺す 留置中監視の隙を窺ひ (1921年 東京朝日)
  • 熊狩にいよいよ本物の猟師出動 猟犬二百頭を引連れて散弾をバラバラ (1926年 東京朝日)
  • 驅逐艦初雪と夕霧 颱風下の演習に遭難 睦月・菊月も損傷を蒙り 犠牲の將兵六十余名 (1935年 東京朝日)
  • 品川駅でモモ切り 登校の女学生二人負傷 (1956年 朝日)
  • 台風19号 猛威 九州・中国地方を直撃 死者18 負傷は286人 過去最高 411万戸が停電 最大風速 広島で瞬間58.9メートル (1991年 中国新聞)

新聞の見出しから(9月27日)

  • 漁夫九百名遭難 海岸に累々たる死體の山 富山縣下の大慘状 (1921年 東京朝日)
  • 暴風雨の中の福岡の火事 鎭火の見込立たず (1931年 読売)
  • 死体,ついに掘出す 早雲山生埋め板倉さん一家 二ヵ月目の命日に (1953年 朝日)
  • 台風15号で本道に大惨事 洞爺丸(青函連絡船)座礁して沈没 九百余名の生命絶望 すでに死体二百余が漂着 函館港内 凄惨,強風荒ぶ七重浜 闇に消える救いの叫び (1954年 北海道新聞)
  • 関西線 客車一両が川に転落 十数人が絶望 台風下に土砂崩れ 助かったのは三人 激流にロープも握れず (1956年 朝日)

チャンス第5回~永遠の3歳馬?!~

舞台が日高を離れてからつまらなくなってきました。それでも,宇津井健さんいい味出していますねえ。というか,宇津井さんひとり。亀は相変わらずジャマなだけだし。

その亀が,ダービー馬クリムゾンを買い取ったそうです。競馬に介入してきましたよ。

骨折リハビリのすんだチャンスは2013年6月9日のロベリア賞で復帰しました。前回(第4回)でチャンスは2012年11月3日に「東京8R サラブレッド系3歳」というレースに出走していたはずですが,2013年になってもまだ3歳です。こんな時間のごまかしをやっているとそのうちタイムパトロール隊が逮捕しにやって来るぞ(笑)

木川調教師,どうも心臓が悪いようです。ネットでは死亡フラグが立ったという書き込みもありますが,有馬記念まであまり間がないので,それまでに死ぬことはないと思います。

木川調教師によると,クリスタルシップはチャンスの3代前だそうです。とすると,第3回で木川調教師が見ていた5代血統表は間違いで,第1回でオカマちゃんが持っていた4代血統表のほうが正しかったことになります。木川調教師はいつ間違いに気がついたのでしょうか?

チャンスの第3戦は期日不明の東京10レース,レインボーステークス。それも圧勝。

レインボーステークスは例年は9月に中山競馬場で行なわれているレースですが,この年は改修工事か何かで日程が変わっているのでしょう。

牝馬チャンスの菊花賞出走はオーナーサイド(要するにあの3人組)からの要請でした。木川調教師ははじめ秋華賞に出すといっていました。賞金的には問題なかったのでしょうね。

その菊花賞,チャンスは逃げ込みをはかるクリムゾンの内から猛然と迫りましたが,ハナ差届かず,惜しくも2着でした。

でも,チャンスには来年があります。なにしろ2度3歳馬をやっているのですから,永遠の3歳馬です(笑) 来年はとりあえずダービーを目指しますか。