新聞の見出しから(9月25日)
- 梅ケ香丸の沈没 門司港内に於て/暴風激浪の爲に (1912年 読売)
- 颱風 逆S字型で九州へ 迷走 『こんな気心の知れぬヤツはない』と 申譯ないみたいな気象台《ママ》 (1935年 東京朝日)
- 北部戰線に降雪 “冬將軍”到來,ソ聨歡呼 (1941年 読売)
- 台風の余波で乱闘 築地で四人 車マヒしてイライラ (1964年 読売)
- 台風26号東海・関東を襲う 富士山頂で風速九一メートル 家屋の倒壊が続出 東北地方へ向う かなりの死傷 (1966年 朝日)
新聞の見出しから(9月24日)
新聞の見出しから(9月23日)
- 全島,根こそぎ住家をさらはる 倒壊破損一万九千戸 死傷数百名にのぼる 想像の外なる大島の大惨害 (1926年 東京朝日)
- 雨で腐つてるのに 芳しくない特報 お天道樣も聞えませんよ 不気味な景品“颱風” (1935年 東京朝日)
- 福岡に突風 死傷者七名 漁船大被害 特報 けさ東京へ襲来 (1949年 朝日)
- 全天候型のラグビーだって 屋根つきの東京ドームさえ 台風17号,相次ぐ中止 (1996年 朝日)
- 悪天候をビジネスチャンスに ホテル中心にあの手この手 (2005年 琉球新報)
佐竹の台風7号キック
新聞の見出しから(9月22日)
- 颱風 与謝野晶子 (1914年 読売)
- 陸軍の飛行機六台 鬼熊探しの助太刀に 測量部の地圖作成の名目で 明朝密林の上空へ (1926年 東京朝日)
- 大颶風席捲・近畿空前の慘禍 風速實に六十メートル 慘死者數百名に上らん 内陸颶風で未曾有の記録 關東震災に次ぐ大都被害 (1934年 大阪朝日)
- 罹災者十三萬 死傷,不明二千七百余 十七日の颱風廣島県を猛襲 (1945年 毎日)
- 無気味な台風20号 「伊勢湾」級の強さ 本土ねらう 暴風圏直径六百キロ (1964年 朝日)
新聞の見出しから(9月21日)
新聞の見出しから(9月20日)
- 我が皇室に勳章贈呈のため來航したる 土耳其軍艦紀州沖に沈没 溺死五百八十七名の大椿事 (1890年 時事新報)
- 葛飾・江戸川両区水浸し 中川も二ヶ所で決壊 (1947年 朝日)
- 台風退避の船に強盗 船長縛り,トモ綱解き逃走 (1954年 朝日)
- 夏の国体ひらく 岐阜 災害地からも参加 (1965年 朝日)
- 作家の永六輔さん 台風余波で講演皆勤ストップ (1990年 朝日)