××殺すにゃ刃物は要らぬ
1921年7月21日に起こった外神田汁粉屋強盗殺人事件の犯人が26日15時ごろ,外神田署に逮捕されました。
“嫌チoン”な人の喜びそうな?!犯人で,名前は崔丙権《さいへいけん》(24)。23日からの長雨のため,とくに25日からの大雨を避けるために神田明神で雨宿りをしていたところを捕まったものです。
27日付の都新聞――:
汁粉屋殺しの強盜は浮浪の鮮人々夫
神田明神の只臺に居る處を 刑事二名に逮捕さる
神田明神で逮捕といっても,もちろん銭形平次が逮捕したわけではありません(爆)
なお,この事件では直後から被害者の後妻と,後妻の元夫に嫌疑がかけられていました。真犯人が逮捕されなければ,この2人が犯人にデッチ上げられていたかもしれません。

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台風9号が上陸
西武球場での渡辺美里の雨のバカヤローから8年たった1997年7月26日,中型で強い台風9号が徳島県阿南市付近に上陸しました。台風はその後,播磨灘を通って同日21時前には岡山県備前市付近に再上陸,北西に進路を変えて中国地方を縦断,27日には山陰沖に出てほとんど停滞し,28日06時に同海域で弱い熱帯低気圧に変わりました。
この台風の影響で中止イベントが相次ぎました。
まず,安室奈美恵の四大ドームツアーの皮切りとなるはずだった大阪ドーム公演(26日)。バカヤロー!!と叫ぶ間もなく中止(正確には28日に順延)になりました。バカヤローと叫びたかったのは,28日に来られないファンのほうだったでしょう。こういうときは怒りをどこにぶつけるんでしょうか?
また,大阪城ホールで予定されていたV6の「カミセン」,赤坂晃の大阪厚生年金会館公演,藤井フミヤの神戸公演,松雪泰子の初の全国ツアーの初日公演(神戸のライブハウス)なども中止(または順延)になりました。
変わったところでは,滋賀県で予定されていた第21回鳥人間コンテスト選手権大会も中止になりました。こちらは順延ではなく完全な中止でした。
一方,富士天神山スキー場のFUJI ROCK FESTIVAL ’97は強い風雨の中,3万人の観衆を集めて強行スタートしました。ぬかるみに足を取られてけがをした人や,体調不良を起こした人など10人以上が救急車で病院送りとなりました。
FUJI ROCK FESTIVAL ’97はこの日は続行されましたが,結局翌27日は中止になりました。その後FUJI ROCK FESTIVALは“富士”を名乗りながら富士山麓では開催されていないようです。名義詐称です(笑)

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台風8号発生
黒島流れと山陽鉄道軍用列車事故
1895年,7月24日から25日にかけて颱風が西日本を襲いました。
24日には,枕崎,坊津などのかつお漁船が遭難し713名もの漁夫が死亡するという黒島流れが起こりました。
また25日,日清戦争傷病兵ら362人を乗せ尾道付近を走行していた山陽鉄道の軍用列車がこの颱風による高波を受けて築堤が崩壊していた線路に突入し機関車と客車6両が瀬戸内海に脱線転落。11死亡,98人負傷という事故が起こりました。
ちなみに,去年の今日,ある芸能人(芸ノー人?)が次のような恥さらしを行なっています。
2007/07/25 AAAの伊藤千晃が,アメリカ・メリーランド州ボルチモアにある観光地の山の頂上にスプレーで落書きするという大罪を犯す
隅田川花火殺人事件再び
毎年どこかで取り上げていますが(笑),隅田川花火大会というと思い出すのが隅田川花火殺人事件。もちろん内田康夫センセの作品……ではなく,1990年8月6日にTBS系「月曜ドラマスペシャル」で放送されたドラマです。サブタイトルは「15年目に甦る女の過去・母と娘を引き裂く恐ろしい秘密!」。
次のようなあらすじです。
15年前の夏,中田真知子(丘みつ子)は,突然襲いかかってきた義兄の今井孝夫(ルー大柴)を鈍器で殴って殺してしまった。
目撃者はなくその夜の集中豪雨で家もろとも孝夫は流された。遺体確認をした真知子は確信はもてなかったが孝夫と認め,義兄は死亡と処理された。
その直後,病に伏していた姉・由紀子(田村亜耶)が死亡,遺児となった姪の由利(佐野量子)を引き取る。
15年目の夏,6歳だった由利も社会人。友達以上恋人未満の高野伸悟(宮川一朗太)がいる。真知子は3か月前に知り合った会社社長の島崎(有川博)からプロポーズを受ける。真知子は10日後の花火大会のときに返事をすると約束。その日は15年前の“殺人”の時効が成立する日。
ある夜,興信所の神内(名川貞郎)が由利の目の前で殺される。神内は数か月前から由利をつけ回し,「父親の今井孝夫は生きている」といいつづけていた。
神内のことばに郷里の新潟に舞い戻った由利の目の前でまたも殺人が。その直後,父親と名乗る男から由利に電話がかかってきた……。
今では宮川一朗太が登場するだけで誰が犯人かわかってしまいますが(笑)
さて,1990年の隅田川花火大会は7月28日ですから,殺人は1975年7月28日にあったことになり,この日新潟県のどこか(どこだったかは忘れた)で集中豪雨(というより,いわゆる鉄砲水)が起こったことになります。
しかし,そのような事実はありません。
ただ,この年8月6日には三条市で水害が起こっています。だから,この時間帯のTBSサスペンスドラマお得意の災害のデッチ上げとは必ずしもいえません。偶然かもしれませんが。
TBSお得意の災害のデッチ上げについては次をご覧ください↓
隅田川vs荒川花火決戦
前に書いたように,隅田川での花火大会が復活したのは1978年です。
当初7月22日の予定だったのですが,東京湾の潮の状態から29日に決定しました。
それで迷惑を蒙る形になったのが,すでに29日に荒川で花火大会を共催することを決めていた板橋区と埼玉県戸田市。隅田川側に次のような「果たし状」を送りました。
当日はバスケットボールのような当区の尺玉が勝つか,ピンポン玉の如き隅田川の寸玉が勝つか,荒川の上・下流に分かれて一世一代の大勝負をいたしたく・・・・・・
(※全文はわかりません)
ちなみに,隅田川は荒川水系の下流(の一部)です。
当時,荒川ではすでに尺玉を上げていたのですが,隅田川では三寸玉までしか許可されませんでした(今は五寸玉まで許可されています。それでもたった五寸玉ですよ)。痛いところを突かれた隅田川側,次のような「請け状」を返しました。
遠近《おちこち》に上る美しき花火を一千万都民が堪能いたさば上々に御座候はんや。玉が大きいの小さいのなどと意気ごむはまさに匹夫の業にしておいたはしき限り
(※上に同じく)
高温と少雨に関する全般気象情報
↓だそうです。
東日本、西日本、沖縄・奄美の高温と少雨に関する全般気象情報 第1号 平成20年7月22日14時40分 気象庁発表 (見出し) 7月に入り、ほぼ全国的に気温が高く、降水量のかなり少ない状況となっ ています。東日本以西では、このような状況は今月いっぱい続く見込みです 。農作物や水の管理、健康等に十分に注意してください。 (本文) 7月は東日本、西日本を中心に太平洋高気圧におおわれ、晴れて暑い日が 続いており、降水量のかなり少ない状況となっています。東日本以西では、 今後も、7月いっぱいは太平洋高気圧におおわれ、気温が高く、雨の少ない 状況が続く見込みですので、農作物や水の管理、健康等に十分に注意してく ださい。 7月1日から21日までの各地の平均気温と降水量は以下の通りです(速 報値)。 気温(℃) 平年差(℃)降水量(mm) 平年比(%) 東 京 26.4 +1.7 36.5 28 新 潟 25.0 +1.6 50.5 35 名古屋 27.6 +2.2 30.0 18 大 阪 28.2 +1.7 70.5 51 広 島 27.7 +1.5 33.5 17 高 松 28.5 +2.5 4.5 4 福 岡 28.4 +2.0 47.0 23 鹿児島 28.6 +1.1 76.5 35 那 覇 29.5 +1.0 69.0 67
隅田川花火大会
今週の土曜日(7月26日),隅田川花火大会が行なわれます↓
http://sumidagawa-hanabi.com/
もちろん見に行くつもりはなく,テレビで見てクイズに応募して100万円当てるつもりです(笑) メチャ混みの割に5寸玉までしか上がらないしねえ……。それはそうと,今年もクイズあるのかな?
この隅田川花火大会が当時の美濃部東京都知事の肝いりではじまった(復活した)ということは今ではほとんど忘れられているようです。
当時はいろいろ批判があったようですが,今ではまがりなりにも数少ない江戸時代から続く文化のひとつとしてすっかり定着しています。
そこへいくと石原とかいう今の知事がやって[やろうとして]いることは,新銀行東京といい東京五輪といい壮絶なカネのムダ遣いばかり。しかも自分で責任とらないし。1975年の都知事選挙で石原は美濃部さんに大敗していますが,この先どうあがいても石原は美濃部さんには勝てないでしょう。誰だ? こんなのを知事にしたのは。
話がそれましたが,復活した第1回隅田川花火大会は1978年7月29日に行なわれました。
実に不死鳥のように隅田川の花火大会がよみがえったのである。七月二十九日は快晴で絶好の花火の打ち上げ日和になった。打ち上げ時刻の夕刻七時半ごろには風速も1.5メートルでコンディションは上々。約一時間で「スターマイン」などを中心に約一万五千発の花火を打ち上げた。消防法の関係から三寸玉(約九センチ)どまりの小型花火に限られたが(翌年からは四寸玉まで打ち上げられるようになった),打ち上げられた花火は「菊」や「牡丹」に加えて新しい素材,新しい技術を生かした新形式の花火も多かった。(小勝郷右『花火――火の芸術』(岩波新書))
夏休み子ども科学電話相談と病院の怖い話2
能天気Express2014 夏休み子ども科学電話相談と病院の怖い話の続きです。
前回のあらすじ
夏休み子ども科学電話相談の2007年7月25日の放送で,埼玉県の小6♂から「妖怪とお化けってどう違うんですか?」という質問が寄せられた。最初はあまり乗り気でなかった先生方もひとりずつ興味深い話をする。そして最後に,救急医療が専門の山本先生がとつとつと話しはじめた……。
本編
山本 我々病院で仕事をしてますと,ひとだまといいますか,みたまというのかな,ああいいう先が丸くてふわーっと火が出ているようなあの形というのは,ときどき患者さんで見たという人が出ますね。
村上アナ 病院の中でひとだまを見たことがある!!
山本 病院の中から外を見ると,ということですね。
山本先生,さらに続けます。スタジオ内シーン。というか,スタジオってもともと静かなところですが。
山本 とても重症の肺炎の患者さんがいきなり酸素のチューブを抜いてしまったことがあるんですね。そのときにすぐ意識がなくなっていっちゃって,死ぬ生きるの思いをしてやっと助かった人が,あのときどうして管を抜いちゃったのっていう話をしたことがあるんですけれども,そしたら,ぼくだって抜きたくなかったんだけど,子どもが来て,どうしてもぼく苦しいからこの管ちょうだいといわれたんで,子どもにいわれたんじゃあって管を抜いちゃったんですよ――という話をしたんですね。その子どもの話をよく聞くと,数日前になくなった子どもとすごく似ているんですよ。
((((;゜д゜)))ガクガクブルブル