Evernoteの話

Evernoteプレミアムの月々のアップロード容量が無制限になったという話。Evernote プラスと新しい Evernote プレミアム登場 – Evernote日本語版ブログ

新しくなった「Evernote プレミアム」(月額450円)値段はそのまま、アップロード容量が無制限に
Evernote プレミアムは、Evernote を最大限に活かしたい方向けのプラン。作業に関わるデータを一元管理できるように、アップロード容量の制限をなくし、ノート 1 個のサイズ上限も引き上げました。ビジネスに欠かせない機能も盛り込み、デザイン性を損なうことなく様々なニーズに対応します。文章の作成からプロジェクトの下調べ、情報の共有や話し合いからプレゼンテーションまで、すべて一箇所で済むように。これからはアプリを使い分ける必要も、コンテンツを探すために時間を無駄にすることもありません。プロジェクトが始めから最後まで Evernote で完結。 Evernote プレミアム料金は従来通りの月額 450 円、年額 4,000 円です。

今までは1GB/月でした。

ただねえ,月に1GBもアップロードしている人なんてどのくらいいるんでしょう?

私は1回か2回,数百MB/月だったことがある程度で,通常は100MB/月以下。ちなみに,そのときにアップロードしたノート(ほとんどPDF)は今ではDropboxに移してノートは削除してあります。

ファイルの置き場として使うなら,Dropboxのほうが便利だと思います。Evernoteと連携して両方の“いいとこ取り”をするともっと便利です。登録するときに若干手間がかかりますが。

容量制限の撤廃よりノート数の制限を緩和したほうがうれしいユーザーはたくさんいると思います。ずうっと10万のまま変わっていませんよねえ。

まあ,容量を無制限にしたり1つのノートあたりの容量を増やしてもシステムにはほとんど影響がない,要するにメリットを受けるユーザーが少ないから,こういった変更をしたんでしょうねえ。

Evernoteが便利なサービスであることは確かだと思いますが(でなければ使っていない),Androidのアプリが重すぎるとか,Windowsのデスクトップアプリケーションがまともに起動しないとか1,いまだに改善していない不満はいろいろあります。

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  1. いちおうIntel Core i5マシンなので,けっしてスペックが低いわけではないと思います。 

iPhone 6

10月のはじめ,2年間使ったiPhone5からiPhone6に機種変更しました。

7月に買ったNexus5が気に入っていて今さらiPhoneはどうでもよかったのですが,4台持ち(Nexus5,Nexus7,iPhone5,iPod touch5)の現状を多少はなんとかしたいと思っていて,Tポイント32400ポイントに食指を動かされる形で,発売開始から少し遅れてオンラインショップで申し込みました。

そのあとの流れは次のとおりです。

年月日 できごと
2014/09/27 オンラインショップで予約(iPhone6 128GB スペースグレイ)
2014/09/30 お申し込み受付メール。機種変更手続き
2014/10/02 iPhone6到着
2014/10/09 回収キット到着
2014/10/10 iPhone5送付
2014/10/18 受領SMS
2014/10/20 キャンペーン適用MMS
2014/11/02 Tポイント 32400ポイント(予定)

案外スムーズに進みました。

私的にiPhone6はLTEとGPSと写りのきれいなカメラのついたiPod touchです。

使いはじめる前はiOS8はもうちょっと使いいいと少しは期待していたのですが,実態はiOS7とほとんど変わらず,これならハッキリいってAndroidのほうがはるかに使いやすいです。今までどおりNexus5をメインで使っていくことになるでしょう。バッテリー保ちがもっとよければなぁ……。

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昔はよかったATOKの話

iOS8版ATOKの評判がとてつもなく悪いですね。

iOS8版ATOKが出ると聞いて,リンゴ信者は別として,iOSのワールドワイドな(要するに特性に合ったローカライズがなされていない)日本語変換に辟易していたふつうのユーザーの多くは,これでAndroidみたいに日本語入力が快適になると思っていたのではないでしょうか。

ところが――。腐ったリンゴの唯我独尊というかいやがらせというかそのような制約はあるにせよ,そんなのは前からわかっていたことで,1500円であの品質だったらそりゃダマされたと怒りますよ。

私はATOK Passportプレミアムに登録しているのでiOS版は様子見していたのですが,買わなくて正解でした。デキがよければ買ってもいいと思っていたんですけどね。

考えてみると,Windows版のATOKにしても2008~2009あたりがピークで,その後バージョンアップするたびにどんどん使いにくくなってきた感じです。ひとことでいうと変換の融通が利かないのです。

それだけならまだしもどんどん重くなり,2012~2013にいたっては私の非力なマシンではちょっとなんかしようとすると10~20秒程度固まるのは当たり前になっていました。

2014になって重さはマシになりましたが,とんでもない変換を頻発するようになりました。融通が利かないというレベルではなく正真正銘のバカに成り下がっています(笑)

そういえばジャストシステムがキーエンスとかいうところの傘下にはいったのは2009年だそうで,ATOKの品質低下と時期的に重なりますね。

ユニークな全国方言WEBほべりぐがどんどん縮小をはじめたのも2009年からでした。

聖火台一の行き着く先は,このような誤変換ですね(笑)

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