Cygwinにrubyがサクッとはいってくれない

1か月くらい前から使っているCygwinで,一昨日くらいからzshが動かなくなり,rebaseallをやってもzshを再インストールしてもダメなので,この際だからとCygwinをクリーンインストールしました。

必要なファイルを入れ,rbenvを入れ,

$ rbenv install 2.2.2

をやったところ,コンフィギュレーションの途中で止まりました。ログを見ても理由はわからないのですが,いろいろやってみて,次のようにすればちゃんとrbenv環境にインストールできました。メモとして残しておきます。

  1. ruby-buildでrubyを次のようにディレクトリを指定してビルドする。放っておくとprint.cのutoaでエラーが起こりますが,しかるべき方法で回避します。
    $ ~/.rbenv/plugins/ruby-build/bin/ruby-build 2.2.2 ~/.rbenv/versions/2.2.2
    
  2. あとはおきまりの次でOK。
    $ rbenv global 2.2.2
    $ rbenv rehash
    

1か月前はすんなりはいったんですが(utoaを除けば),どうなってしまったのでしょうね?

zshが動かなくなったのも突然だし,本来プログラマーでもなんでもない私には原因はわかりません。

ちなみに,CygwinはGrADSを動かすために使っています。

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Evernoteの話

Evernoteプレミアムの月々のアップロード容量が無制限になったという話。Evernote プラスと新しい Evernote プレミアム登場 – Evernote日本語版ブログ

新しくなった「Evernote プレミアム」(月額450円)値段はそのまま、アップロード容量が無制限に
Evernote プレミアムは、Evernote を最大限に活かしたい方向けのプラン。作業に関わるデータを一元管理できるように、アップロード容量の制限をなくし、ノート 1 個のサイズ上限も引き上げました。ビジネスに欠かせない機能も盛り込み、デザイン性を損なうことなく様々なニーズに対応します。文章の作成からプロジェクトの下調べ、情報の共有や話し合いからプレゼンテーションまで、すべて一箇所で済むように。これからはアプリを使い分ける必要も、コンテンツを探すために時間を無駄にすることもありません。プロジェクトが始めから最後まで Evernote で完結。 Evernote プレミアム料金は従来通りの月額 450 円、年額 4,000 円です。

今までは1GB/月でした。

ただねえ,月に1GBもアップロードしている人なんてどのくらいいるんでしょう?

私は1回か2回,数百MB/月だったことがある程度で,通常は100MB/月以下。ちなみに,そのときにアップロードしたノート(ほとんどPDF)は今ではDropboxに移してノートは削除してあります。

ファイルの置き場として使うなら,Dropboxのほうが便利だと思います。Evernoteと連携して両方の“いいとこ取り”をするともっと便利です。登録するときに若干手間がかかりますが。

容量制限の撤廃よりノート数の制限を緩和したほうがうれしいユーザーはたくさんいると思います。ずうっと10万のまま変わっていませんよねえ。

まあ,容量を無制限にしたり1つのノートあたりの容量を増やしてもシステムにはほとんど影響がない,要するにメリットを受けるユーザーが少ないから,こういった変更をしたんでしょうねえ。

Evernoteが便利なサービスであることは確かだと思いますが(でなければ使っていない),Androidのアプリが重すぎるとか,Windowsのデスクトップアプリケーションがまともに起動しないとか1,いまだに改善していない不満はいろいろあります。

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  1. いちおうIntel Core i5マシンなので,けっしてスペックが低いわけではないと思います。 

昔はよかったATOKの話

iOS8版ATOKの評判がとてつもなく悪いですね。

iOS8版ATOKが出ると聞いて,リンゴ信者は別として,iOSのワールドワイドな(要するに特性に合ったローカライズがなされていない)日本語変換に辟易していたふつうのユーザーの多くは,これでAndroidみたいに日本語入力が快適になると思っていたのではないでしょうか。

ところが――。腐ったリンゴの唯我独尊というかいやがらせというかそのような制約はあるにせよ,そんなのは前からわかっていたことで,1500円であの品質だったらそりゃダマされたと怒りますよ。

私はATOK Passportプレミアムに登録しているのでiOS版は様子見していたのですが,買わなくて正解でした。デキがよければ買ってもいいと思っていたんですけどね。

考えてみると,Windows版のATOKにしても2008~2009あたりがピークで,その後バージョンアップするたびにどんどん使いにくくなってきた感じです。ひとことでいうと変換の融通が利かないのです。

それだけならまだしもどんどん重くなり,2012~2013にいたっては私の非力なマシンではちょっとなんかしようとすると10~20秒程度固まるのは当たり前になっていました。

2014になって重さはマシになりましたが,とんでもない変換を頻発するようになりました。融通が利かないというレベルではなく正真正銘のバカに成り下がっています(笑)

そういえばジャストシステムがキーエンスとかいうところの傘下にはいったのは2009年だそうで,ATOKの品質低下と時期的に重なりますね。

ユニークな全国方言WEBほべりぐがどんどん縮小をはじめたのも2009年からでした。

聖火台一の行き着く先は,このような誤変換ですね(笑)

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