今日の新聞の見出しから(6月22日)

  • 青葉丸 瀬戸内海で沈没か 乗客の百三十名絶望視 (1949年 朝日)
  • トキノミノル急死 (1951年 毎日)
  • 風雨の中,夜半から統一行動 幹線ダイヤ大混乱 国鉄各所で実力行使 (1960年 朝日)
  • 近畿全域で停電 百万人“朝の足”奪われる 満員電車が立往生 新幹線も遅れ 御母衣発電所 送電鉄塔倒れる (1965年 朝日)
  • 台風6号 新幹線架線に屋根直撃 近江八幡 ダイヤ大混乱 (2004 京都新聞)

今日の新聞の見出しから(6月21日)

  • 濱田博士令嬢が傷しき戀の遺書 従兄との結婚を許されず 自宅にて自殺を遂ぐ (1921年 東京朝日)
  • 昨夜,大雷雨から猛火を發す 大藏省外九官衙燒く 原因は航空局の落雷 (1940年 東京朝日)
  • 最高は七石九斗 雨量,今年の新記録 (1949年 朝日)
  • 坊や呑む鐘ヶ淵 父警官の救助及ばず (1951年 読売)
  • 静大生2人遺体で発見 静岡 800メートル東の海岸 (2004年 静岡新聞)

今日の新聞の見出しから(6月20日)

  • 惡天候と闘ふ荒鷲達 時を活かせ 梅雨明けと敵襲 氣象戰に鎬を削る 雲階衝いて必沈の巨彈 (1945年 朝日)
  • “独りもまた愉し”きのう本社で明るい未亡人大会 (1949年 朝日)
  • 八百長競艇に手入れ 全国一斉せい80ヵ所 発端は広島の不正事件 (1957年 朝日)
  • 風雨に負けたマドンナ台風 東京公演初日中止 ファン千人騒ぐ (1987年 毎日)
  • 高波,静大生2人不明 静岡 海岸でバーベキュー (2004年 静岡新聞)

今日の新聞の見出しから(6月19日)

  • デラ台風現る マニラ東北東480キロに (1949年 朝日)
  • 静かな怒り“午前零時” 星空の下,いつまでも (1960年 朝日)
  • 新潟で四人死ぬ 落雷降ヒョウ 群馬,栃木,福島も被害 (1962年 朝日)
  • 幻のツチノコ 信夫山で見た! 歯医者さん,ビックリ通報 (1973年 福島民報)
  • 隅田川の花火大会 不発 予算難で中止 (1974年 朝日)

今日の新聞の見出しから(6月18日)

  • 東宮殿下と宮相 震災水害の御下問 (1911年 東京朝日)
  • ラグビー協会 ついに体協を脱退 寄付 競輪,派手すぎる 五輪派遣費論争が決裂 (1956年 朝日)
  • 知人一家に硫酸の雨 家出した妻子と間違え (1959年 朝日)
  • 台風4号 宮古島に上陸 風速56メートル (1963年 朝日)
  • 山谷,早くも“暑い夏” 二千人が投石や放火 「手配師取締れ」のアジ 火つけ役 ヘルメット群 (1968年 朝日)

今日の新聞の見出しから(6月17日)

  • 雨にぬれた喪章デモ 教授団も加わる 「アイク訪日延期」に拍手 (1960年 朝日)
  • 台風四号が北上 こんどはかなりの大型 (1963年 朝日)
  • 中心は東へ移動 “0メートル地帯”4割広がる 都内の地盤沈下 (1965年 朝日)
  • 一人死に一人不明 小諸を襲った鉄砲水 水田埋める泥と砂 (1967年 朝日)
  • 台風禍から立直れず 救援の手待つ“借金の島”宮古 (1969年 朝日)

トラックバックテーマ 第982回「降水確率何パーセントで傘を持っていく?」

私は実は降水確率を利用していない……というよりそれ以前に見ていませんけど(爆) 見てもすぐに忘れるので,目にはいらないといったほうがいいかも。

一般的には30%を目安にする場合が多いようです。

知っている人には当たり前のことですが,降水確率を利用する上で注意しなければならないのは,あれは6時間ごとの予想だということです。例えば,06-12時,12-18時の降水確率がともに30%だとしても,06-18時に雨に遭う確率は30%ではありません。

2つの期間の確率が同じだとわかりにくいので,次の例で説明します。

12-18 20%
18-24 30%

このとき,12-18時と18-24時の両方の期間とも雨に遭わない確率は(1-0.2)×(1-0.3)=0.56,つまり56%です。したがって,12-18時の期間に雨に降られる確率は100-56=44%となります。(このように“余事象の確率”を使うと簡単です)

06-12時,12-18時の降水確率がともに30%の場合は,これが51%になります。30%を傘を持っていくかどうかの目安とする場合が多いのは,おそらくこのように“ブッ通し”の雨に遭う確率が50%を超えるからなんでしょうね。

ちなみに,この議論には12-18時に雨が降るという事象と18-24時に雨が降るという事象が独立であるという仮定があります。

北海道の梅雨の記録

今日の11時,東北北部の梅雨入りが発表され,「梅雨のない北海道を除いて日本列島が梅雨にはいりました」という表現をよく目や耳にしています。

私はこの表現に違和感ありありです。青森県までは梅雨があるのに津軽海峡をちょっと渡っただけでアッという間に(?!)梅雨がなくなるなんて,なんか変だとは思わないのでしょうか。もっとも,生物の分布では津軽海峡ブラキストン線ですし,ゴキブリの境界線もかつては津軽海峡だといわれていましたけど。

北海道でもとくに南部では梅雨のような現象があります。ただ,期間も短く,ハッキリしない年もあります。そのため,気象庁では北海道の梅雨入り・梅雨明けを発表していないのです(北海道の梅雨入り・梅雨明けをなぜ発表しないのかについての気象庁の公式見解が見当たらないので,これはあくまで想像です。なんかで見たような気もしますが,さだかではありません)。ないのではなく,発表しない(してもしかたがない)だけです。

ちょっと前の資料には北海道にも梅雨入り・梅雨明けの記録があり,例えば1964年は梅雨入りが7月2日,梅雨明けが7月24日になっています。

“梅雨のような現象”はあくまで“梅雨のような現象”であって“梅雨”とは違うという反論も聞こえてきそうですが,それをいったら,同じ梅雨でも沖縄や奄美と関東・東北では全然違うといってもいいくらい違います。梅雨前線の構造からして違うといえます。

一般に梅雨は太平洋高気圧とオホーツク海高気圧との間に梅雨前線が停滞し,日本列島に雨を多く降らせる現象……と説明されますが,これは一部の現象の表面的な説明に過ぎません。そんなチンケな現象ではなく,チベット,東南アジアからインド洋,アフリカ東岸まで広がる壮大な現象の一部です。それを今年の ××地方の梅雨入りは何月何日で平年より何日早いとか遅いとかにこだわるなんて,なんかみみっちい気がします(笑)

ついでにいうと,チベット高原によって南北に分流した上空約5700m付近の北側の流れが蛇行してオホーツク海高気圧を形成することがあります。したがって,本州以南が梅雨でジメジメしている時期に北海道でさわやかな晴天になるのは,梅雨と無関係ではありません。

今日の新聞の見出しから(6月16日)

  • 10月11日(開会式)―25日 IOC理決定 東京オリンピック (1961年 朝日)
  • 「五輪会期15日案は日本にも有利」 津島会長ら帰る (1962年 朝日)
  • 「あいりん」と改称 釜ヶ崎 取締まりは強める (1966年 朝日)
  • 雷雨が急襲 停電や浸水騒ぎ 東京駅に落雷 特急も遅れる (1967年 朝日)
  • あの手この手…気象ビジネス――天気予報「自由化」1か月を追う (1995年 毎日)

今日の新聞の見出しから(6月15日)

  • 歌志内の女子少年院を訪ねて 心にもみられぬサク 実ったおかあさんの愛のリレー 町の子どもと勉強や運動 (1959年 朝日)
  • 台風三号 分裂し消滅 (1963年 毎日)
  • 梅雨どき ハンドルに注意を 横断の群れに突入 三人けが スリップし半回転 千住 (1964年 朝日)
  • 関東・甲信もツユ入り 去年よりは六日遅く 気象庁宣言 (1968年 朝日)
  • 各地で雷雨・ひょう 富士山には時ならぬ雪 (1969年 朝日)