永倉新八の墓:
近藤勇像:
大河ドラマ八重の桜の前回放送で近藤勇の最期が描かれたばかりなのですが,空いていました。10分程度いて,誰も来ませんでした。
この墓所についての詳細は近藤勇と新選組隊士の墓|北区観光ホームページなどをご覧ください。
明日の土曜ワイド劇場は100の資格を持つ女(7)~信州の老舗蕎麦屋に潜入捜査!シングルマザーに警官殺し疑惑!!美女の涙に秘められた驚愕の真実とは?~です。
2008年3月にはじまったこのシリーズも7作目。お気楽ミステリー好きな私のお気に入りシリーズのひとつです。
100の資格を持つというくらいですからいろんな資格が出てきます。すべて西郷美千花さんが持っていることになっている資格です。重複は省いています。あったらごめんなさいです。
気象予報士と聞いては黙っていられません(笑)
登録証によると登録は平成15年11月4日,登録番号は第42786号となっています。今は何号まであるんだろう? ちなみに私は1000番台です。
話がそれました。第4作以降を続けます。
西郷美千花さんには学歴に不審な点があるのですが,それはまたの機会に。
バツイチで二人の子持ちの西郷美千花(渡辺えり)は、リストラ時の備えとしてさまざまな資格の取得に励む警察の事務職員。事件捜査には関わらないものの、資格の勉強で得た知識を生かして容疑者のアリバイを崩してみせるなど、小山田刑事(草刈正雄)らのお手柄に貢献しているが、本音では、凶悪事件を扱う刑事課より総務課など穏やかな部署への異動を願い続けている。
ある日、美千花が勤務する渋谷中央署の刑事課に、長野県の松本で起きた警官殺しの件で刑事が訪ねてくる。警官殺しの容疑者は森山鈴子(小沢真珠)。6年前に不倫相手を刺した傷害事件で、小山田が逮捕した女性だった。当時、鈴子は不倫相手の子どもを妊娠していた。罪を償い過去を乗り切る勇気をもって、立派な親になるよう出産を後押しした小山田は、まだ幼い娘のいる身で再び事件を起こしたことにショックを受ける。
松本では、老舗のそば屋「桑田庵」に勤める鈴子が、女将の桑田景子(大島さと子)の弟で警察官だった桑田謙一(田中隆三)から、鈴子の前科を娘の優奈(伊藤栞穂)にばらすと言われて、激高の末に刺殺したとみていた。しかし、鈴子はこれを否定。前科はあっても、生まれ変わったつもりで娘を育てているとはっきりと口にする。
課長の栗林中道(笹野高史)に内緒で松本に赴き、非公式ながら取り調べの様子を目にした小山田は、鈴子が犯人ではないとの心証を強く抱く。しかし、管轄外の事件に首を突っ込むことは警察組織のタブーだ。そこで、小山田は刑事ではなく職員の美千花に潜入捜査を懇願する。これまで、幾度となく小山田たちの願いを聞き入れ潜入捜査をしてきた美千花は、その危険性をよく知っているためどうにか断ろうとするが、女手一つで子どもを育てている鈴子の気持ちを持ち出され、同じ身の上の女性として引き受けることに…。
そば打ちの資格を生かして美千花が「桑田庵」に就職したその日は、折しも謙一の初七日。店も営業を再開し、勾留されていた鈴子も証拠不十分で戻ってくる。明るい材料に従業員の田中由香(遠藤久美子)や北沢八重(西尾まり)には笑顔が戻る。しかし、女将の景子は鈴子の復職を拒否。2週間以内に出ていくよう勧告する。
その晩、途方に暮れた鈴子は、優奈の面倒も見ずに泣き伏していた。そんな鈴子を美千花が一喝。「母親の務めを果たせ!」と言われて目を覚ました鈴子は、二度と捨て鉢な態度はとらないと美千花に約束する。
翌日、美千花は桑田庵の通信販売を請け負っている堂本直彦(大浦龍宇一)の事務所へと使いに出かける。期日を過ぎても売り上げの入金がされていないことを、景子に代わって伝えに来たのだが、そこにはなぜか松本署の刑事が。どうやら、謙一が殺害された現場付近で、堂本のバイクが目撃されていたらしい。
そんな中、鈴子の前に突然、優奈の父で鈴子のかつての不倫相手、つまり6年前に鈴子が刺傷した安西保(森下能幸)が姿を現す。安西は「優奈に会いたい」と言うが、いまだ妻のいる身。そんな優柔不断さにほとほと嫌気がさしている鈴子は、「二度と来ないで」と強い口調で安西を追い返す。
翌日になっても堂本オフィスからの入金はなく、今度は鈴子が事務所に出向くことに。そこで鈴子はある書類を目にし…。
その晩、美千花は堂本と景子がこっそり会っているところを目撃する。ふたりは連れだってとある病院へ。そこまでは上手く尾行した美千花だったが、景子と別れた後の堂本に気づかれてしまう。何とかごまかしてその場を離れる美千花。しかし、病院からの帰り道、堂本と思しきバイクに襲われてしまう!
翌朝、美千花は出勤途中でまたしても堂本のバイクを目撃する。とっさに逃げ出そうとする美千花。だが、注意深く周囲を見回すと、そこには絶命している堂本が…!
台風3号YAGIさんが接近中です。
6月の上陸台風はとくに珍しくはありません。1951年以降では11個あります。去年の4号は記憶に新しいところです。
去年の4号が接近していたとき,
九州から東海地方にかけて大雨を降らせ、死2、不明3,負傷者116人の被害
などと話題になったのが2004年の6号です。実際にはすべての死者・行方不明者は雨とはまったく関係なく高波見物や釣りに行って波にさらわれた連中でした。詳しくは楽しい?!高波見物 – NotenkiExpress 2013をご覧ください。
また,この台風ではなんといっても次の珍事を無視するわけにはいかないでしょう。
二十一日午後一時十分ごろ,近江八幡市西生来町で,ホテルの屋根が台風6号の強風に吹き飛ばされ,すぐ前の国道8号を越えて,約三十メートル離れた東海道新幹線の架線上に落下,電線四本を切断した。当時,新幹線は岐阜羽島-京都間で運行を見合わせていたため,惨事にはならなかった。
JR東海がクレーン車で屋根の撤去作業を続け,午後八時十分,約七時間ぶりに運転を再開したが,列車は運休が相次ぎダイヤは混乱した。
滋賀県警などによると,屋根は幅十メートル,長さ約四十メートルのトタン板製。ホテルは今年四月に改装オープンしたばかりで,トタン屋根は今年一月,雨漏り防止と断熱目的で従来の屋根を補強するため設置したという。
屋根は,高さ約二十メートルの位置にあり,強風にあおられ約四十メートルまで舞い上がった。架線に落下した際,トタン板の中央部分が折れ曲がって「く」の字型になり,架線全体をまたいだ状態になった。
ホテルの店長(五四)は「こんなことになるなんて,信じられない」と肩を落としていた。
(2004年6月22日付京都新聞朝刊)
記事にはホテルとしかありませんが,もちろんラブホテルです。屋根が飛んだときに客がいたかどうかはわかりません。このホテル,名前はかわっていますが今も営業しているようです。
2002年W杯の最中,台風4号が北上してきました。そして
台風第4号の中心は、11日12時前に、高知県東部(安芸市付近)に上陸しました。
といったんは発表されました。
ところが7月2日,W杯の終了を待っていたかのように(?),気象庁から次のような報道発表がありました。
台風第4号の上陸について
気象庁は、台風第4号が本年6月11日に高知県東部(安芸市付近)に上陸したと 発表しました。しかし、その後の各種気象資料による詳細な解析の結果、この台風は 上陸前にすでに勢力が熱帯低気圧に弱まっていたことが判明しましたのでお知らせ します。この結果、台風第4号は「日本本土への上陸台風」ではなくなりました。
詳しくはまぼろしのワールドカップ台風上陸 – NotenkiExpress 2013をご覧ください。
1951年以降の最初の6月上陸台風は1952年のダイナ台風です。
ところで,となりのトトロの次のシーン(セリフ)をおぼえていませんか?
お父さん「電車が遅れてね,バスに間に合わなかったんだ」
お父さんの乗った電車が遅れたおかげでサツキとメイはトトロに会うことができたわけですが(メイは再会),その原因をつくったのがダイナ台風なのです。詳しくはサツキとメイ,トトロに会う – NotenkiExpress 2013をご覧ください。
1950年以前にも6月に上陸した台風(颱風)があります。私が調べた範囲では16個あります(明治以降)。古くは1877年に記録があります。
河北新報 東北のニュース/天気予報は「雨」 雨乞い中止 伊達みらい農協より一部引用:
天気予報は「雨」 雨乞い中止 伊達みらい農協
伊達みらい農協(福島県伊達市)は7日に同市で行う予定だった雨乞いの儀式を中止した。当日の天気予報が雨で、実施の必要性が薄れたことを理由の一つに挙げている。
儀式は市内の神社で開く予定だったが、出席予定の役員が急用で参加できなくなり、開催見送りを検討した。役員抜きで予定通り行うことも考えたが、同市のこの日の天気予報が雨で、「実施するまでもない」と中止を決定した。
1958年6月30日付朝日新聞(朝刊)より:
水キキンに備えて
バケツの売行き上々 フロ屋につけ込む“雨ごい屋”渋谷,目黒には“雨ごい屋”が現われた。「某月某日,福島県下で大雨が降ったが,これは私が祈とうしたからだ」と前口上をならべ「ところで三日中にきっと降らせるから金をよこせ」とフロ屋,クリーニング屋などの門口でせびる商売。警察では「頭の変な男のサギだろう」といっている。
1926年7月18日付東京朝日(朝刊)より:
雨ごひの舟顛覆 六名行方不明
大洞湖で祈願最中 突如暴風が襲来
(記事は省略)
朝日新聞デジタル:「名古屋に地震雲」ツイート拡散 予兆?科学的根拠なし – 社会より一部引用:
「名古屋に地震雲」ツイート拡散 予兆?科学的根拠なし
【立松大和】「名古屋上空に『地震雲』が出現 警戒を!」。そんな情報が先日、簡易投稿サイト「ツイッター」上で一気に拡散し、大手検索サイトでも検索数が急増した。地震の予兆とされる地震雲は、まったく科学的な根拠が無いとされる。それなのになぜ、急激に広がったのだろう。
「【大至急回してください】現在、名古屋の上空に地震雲が発生しています」
そんな投稿とともに、ツイッター上で「地震雲」の写真が相次いで投稿され出したのは、5月20日夕方のことだ。
気象庁は何も発表もしていないのに、間もなく「気象庁によると、この1週間は警戒が必要とのことです」というウソの情報も添えられ、さらに拡散。午後11時ごろには、大手検索サイト「ヤフー」で検索数が急増した「注目のキーワード」でも、「地震雲」が登場した。
“波状雲=地震雲”騒ぎは去年の10/13に首都圏でもありました。次の写真は16時過ぎに朝霞駅前で撮影したものです。
ときどき空を見上げていれば“地震雲”なんてしょっちゅう見ることができます。当ブログのこれが地震雲かね(-_-;) – NotenkiExpress 2013もその一例です。
iOS(iPhone用。iPadは知らん)のEvernoteもけっして使い勝手がいいとはいえませんが,Android版のEvernoteはそれに輪をかけてひどいです。次はNexus 7で使ったときの不満点です。
“自動的に同期する”をオンにしていると,アプリを立ち上げたときに頼みもしないのに勝手に同期をはじめる。iOS版にはないせっかくのバックグラウンド同期なのにこれでは台無し。
ひとことでいえば,アプリを立ち上げてもすぐには使えない,ということです。
ただ,重いということを除くと私と同じ不満を述べている人は見当たらないので,何かカン違いしている可能性があります。
私はiPhoneやNexus 7ではノートの編集をめったにしません。追記,Webクリップ,検索だけです。このうち追記にはWriteNote,WebクリップにはEverClipという使いやすいアプリがあるんですが,検索にはこれというアプリがありません。iPhoneのwithEverのようなアプリがあるといいんですけどねえ……。上の不満点は事実上なくなります。