明日の土曜ワイド劇場は100の資格を持つ女(8)

今日の金曜プレステージ新春特別企画HAMU―公安警察の男―でしたが,特別企画と名乗る2時間サスペンスはつまらないの相場のさらに上を行くつまらなさで,30分で見るのをやめました。

それで明日の土曜ワイド劇場に早々と期待をするわけです。100の資格を持つ女(8),サブタイトルは小江戸・川越の老舗レストランに潜入捜査!名店の裏に隠された親族の崩壊と復讐!!小さな命を奪った連続殺人事件の真実

100の資格というとおり,このシリーズにはいろいろな資格が出てきます。以前も書きましたが,第1作から第7作までに出てきた資格(のうち判別できたもの)を改めてまとめておきます。

気象予報士と聞いては黙っていられません。
登録証によると登録は平成15年11月4日,登録番号は第42786号となっています。実際にはこんなにたくさん気象予報士はいませんし,必要もありません(笑) ちなみに私は1000番台です。

話がそれました。第4作以降を続けます。

  • 第4作
    • フォークダンス公認指導者4級
    • 腹話術インストラクター
    • 夜景鑑賞士1級
  • 第5作
    • ラジオコントロール検定ビギナーズ級
    • グリーンアドバイザー
    • フードコーディネーター3級
    • きものコンサルタント
    • マナー検定・上級
    • グリーンセイバー・アドバンス
    • リフレクソロジスト
    • 鉱物検定士3級
    • 野菜ソムリエ
  • 第6作
    • バルーンプロ検定
    • 鮮魚士
    • 編み物技能検定
    • 経理診断士
    • 温泉ソムリエ
  • 第7作
    • デザートクリエーター2級
    • 日本ティーインストラクター
    • そば打ち三段
    • 理科検定2級
    • 鉄道テーマ検定1級

そういえば,西郷美千花さんには学歴に不審な点がありましたね。それはまたの機会にします(いつまで引っ張るんだろう?(笑))。

100の資格を持つ女(8)のあらすじ

公式サイトテレビ朝日|土曜ワイド劇場より引用:

バツイチで二人の子持ちの西郷美千花(渡辺えり)は、リストラ時の備えとして資格の取得に励む渋谷中央署の事務職員。事件捜査には関わらないが、資格の勉強で得た知識を生かして事件解決のヒントを見つけるなど、小山田刑事(草刈正雄)らの手柄に貢献している。

ある日、小山田らに埼玉県川越市で起きた殺人事件の一報がもたらされる。被害者は、迫田加奈子(手塚理美)が経営するイタリアンレストランのシェフ、大牟田祐樹(森岡豊)。管轄外の事件だが、加奈子が一年前に渋谷で起きた未解決強盗殺人事件の重要参考人だったことから、小山田は急きょ川越へと向かう。

川越の所轄署に到着した小山田は、取調室に連行される加奈子と遭遇する。一年前の事件をいまだ解決できない悔しさから、少しでも手掛かりを得たい小山田。だが、担当刑事の香川(小沢和義)は縄張り意識が強く、早々に追い返されてしまう。

一年前、強盗殺人の被害に遭ったのは加奈子の夫の弟である道彦と、たまたまその日、弟の家に預けられていた5歳の娘・星羅。星羅は先妻の子で、加奈子と血のつながりはない。当時、加奈子の夫・俊一は重病を患っており、加奈子は治療費の金策に奔走していた。また、道彦の家からは700万円が盗まれていたが、それだけの大金が家にあることを知っていたのは身近な人物だけとのことから、加奈子が真っ先に疑われたのだ。幼い子どもの命が奪われ、いまだ解決していないことに心を痛めた美千花は、いつもは嫌々押し付けられている潜入捜査を自ら提案。自主的に加奈子のレストランへと面接試験を受けに行く。

『オリーブオイルソムリエ』の資格を生かして見事、レストランでの就職を決めた美千花は、早々に迫田家の複雑な人間関係の洗礼を受けることになる。カッとなりやすい性質の加奈子は、一年前の事件で殺された義弟・道彦の妻・真美(国生さゆり)とも、義父の英介(小野寺昭)とも、事件以来うまくいっていなかった。また、加奈子が星羅に体罰を与えていたという噂も美千花の耳に入る。そんな加奈子に英介は、面と向かって「孫を殺した女の顔は見たくない」と言い放ち、英介所有の土地に立つレストランの閉鎖を指示。跡地には、真美が役員を務める自然食品の営業所を開く計画を、独断で決めてしまう。加奈子の夫・俊一はすでに他界。店を守ることが夫との約束だという加奈子は、英介と激しく対立する。

複雑なのは迫田一家ばかりではなかった。従業員の宮島妙子(寺田千穂)によれば、加奈子は殺されたシェフの大牟田とも口論していたという。だが、その妙子にも、そして大牟田の死後、厨房を任されるようになった若手シェフの斎藤守(浜田学)にも、大牟田殺害時のアリバイはなかった。

そんな中、美千花は、加奈子が人目を避けるように見知らぬ男性と会っているところを目撃する。また、大牟田のレシピ帳を見つけた美千花は、ノートの間に妙子の預金通帳が挟まっているのを発見。調べると、一年前の事件後、強盗事件の被害額と同じ700万円が謎の男から振り込まれていることが判明する!

今回の事件のみならず、一年前に渋谷で起きた未解決強盗殺人事件を解決するためにも、管轄外にも関わらず、課長の栗林が刑事とばれないよう変装するなど、美千花だけでなく渋谷中央署の面々も総出で今回の事件の捜査に繰り出す・・・!

舞台は勝手知ったる川越。楽しみです。

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