C.アギレラがスーパーボウルで国歌の歌詞を間違える (2011年)

ロイターのWebニュースより:

C・アギレラ、スーパーボウルの大舞台で国歌の歌詞間違える
ロイター 2月7日(月)16時43分配信

 [ダラス 6日 ロイター] 米プロフットボール(NFL)の年間王者を決めるスーパーボウルが6日開催され、試合に先立ち国歌を独唱した米歌手クリスティーナ・アギレラが、大舞台で歌詞を間違える失敗をした。

 この件に関してはインターネット上で若干批判も出ているが、ハーフタイムショーで米歌手ジャネット・ジャクソンの胸があらわになった2004年のときのような騒ぎにはなっていない。

 今年のハーフタイムショーでは、ヒップホップ・グループ「ブラック・アイド・ピーズ」が「アイ・ガッタ・フィーリング」や「ブン・ブン・パウ」などのヒット曲を披露したほか、ギタリストのスラッシュやR&B歌手のアッシャーも登場。

 会場のカウボーイズ・スタジアムは、試合とショーを見に来た約10万人の観客で埋め尽くされた。

今もリンクが生きているアギレラ、国歌斉唱で歌詞を間違えた!スーパーボウルの大舞台で緊張?ツイッター上では大騒ぎ – シネマトゥデイによると,次のような間違いだったようです。

まずは見事な歌い出しで国歌を斉唱し始めたアギレラだったが、歌の途中「O’er the ramparts we watched」と歌うべきところを、直前の歌詞「What so proudly we hailed ~」と混同してしまったようで、「What so proudly we watched」と歌ってしまった。歌詞を間違えた瞬間に、中継の映像は彼女から斉唱を聞く選手たちの表情を映す映像などに切り替わったが、特に騒ぎにもならず、その後斉唱自体は何事もなかったように続いた。そして、アギレラが歌い終わると、歌詞の間違いはあったとはいえ、その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスに対する惜しみない歓声と鳴りやまない拍手に会場は包まれ、大盛況の中無事終了したという。

ちなみに,最初に引用した記事の中にある「ハーフタイムショーで米歌手ジャネット・ジャクソンの胸があらわになった」というのは,次のような事件です。

歌手の胸あらわ、真相調査へ スーパーボウルのショー

 米国のテレビ放映などを監視する米連邦通信委員会は2日、米プロフットボールリーグ(NFL)のスーパーボウル(1日)のハーフタイムショーに登場した歌手、ジャネット・ジャクソンの胸が一瞬あらわになった騒動について調査する意向を明らかにした。

 騒動はステージに立った歌手、ジャスティン・ティンバーレークが、ジャクソンの衣装を一部はがした時に起きた。ジャクソンはすぐに胸を隠したが、偶然に見せかけた演出だったとする疑惑も生じている。

 中継したCBSは「知らなかった」とし、NFLは「とても落胆している」と表明。またジャクソンは「(演技の)最後の場面をしくじった」と陳謝した。スーパーボウルの視聴率は41.3%だった。2日朝の各テレビ局はこぞってこの騒動を扱うなど、注目を集めている。

(02/03 12:54)
asahi.com

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