近畿地方,中国地方の梅雨明け発表

梅雨の時期に関する近畿地方気象情報 第2号
平成20年7月16日11時00分 大阪管区気象台発表
(見出し)
 近畿地方は、梅雨明けしたと見られます。
(本文)
 近畿地方は、高気圧に覆われて概ね晴れています。
 向こう一週間は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がる日もあります
が、晴れの日が多い見込みです。
 このため、近畿地方は7月16日ごろ梅雨明けしたと見られます。
梅雨の時期に関する中国地方気象情報 第2号
平成20年7月16日11時00分 広島地方気象台発表
(見出し)
 中国地方は梅雨明けしたとみられます。
(本文)
 中国地方は、高気圧に覆われて晴れています。
 向こう一週間は、気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がる日はあります
が、太平洋高気圧が次第に強まる見込みです。
 このため、中国地方は7月16日ごろに梅雨明けしたとみられます。

これで山口県の“宙ぶらりん状態”が解消しました。

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台風7号発生

15日15時,台風7号が発生しました。

●位置
 フィリピンの東
 北緯 18度05分
 東経123度40分
●進行方向と速度
 西南西に10km/h
●中心気圧
 996hPa
●中心付近の最大風速
 18m/s
●最大瞬間風速
 25m/s
●暴風半径(風速25m/s以上)
 なし
●強風半径(風速15m/s以上)
 170km
●今後の予想
 16日15時
  中心
   沖縄の南
   北緯 19度20分
   東経122度50分
  予報円の半径 130km
  中心気圧 992hPa
  最大風速 23m/s
  最大瞬間風速 35m/s
 17日15時
  中心
   沖縄の南
   北緯 22度20分
   東経122度35分
  予報円の半径 300km
  中心気圧 990hPa
  最大風速 25m/s
  最大瞬間風速 35m/s
 18日15時
  中心
   東シナ海
   北緯 25度35分
   東経122度20分
  予報円の半径 410km
  中心気圧 980hPa
  最大風速 30m/s
  最大瞬間風速 45m/s
  暴風警戒域
   460km


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荒れるか七夕

気象庁から大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号が発表されています。

大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第1号
平成20年7月7日04時35分 気象庁予報部発表
(見出し)
 東北および関東甲信、東海地方では、7日夜遅くにかけて広い範囲で雷雨
となり、局地的に1時間40~50ミリの非常に激しい雨となる見込みです
。河川の急な増水、低地の浸水、土砂災害に警戒してください。落雷や竜巻
などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
(本文)
 本州の上空約6000メートル付近には氷点下9度の寒気があり、東北地
方から東日本の地上では、太平洋側には南東から湿った空気が流れ込み、日
本海側には西から湿った空気が流れ込んでいます。このため、東北地方及び
東日本の太平洋側では、広い範囲で大気の状態が不安定となっています。
 東北および関東甲信、東海地方では、7日夜遅くにかけて広い範囲で雷雨
となり、局地的に1時間に40~50ミリの非常に激しい雨となるでしょう
。強雨のピークは7日昼過ぎから夜のはじめ頃の見込みです。
 河川の急な増水、低地の浸水、土砂災害に警戒してください。落雷や竜巻
などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
 なお、8日午後も山沿いを中心に雷雨となり非常に激しい雨となるおそれ
があります。
 地元気象台の発表する注意報、警報、気象情報に留意してください。
 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、7日17時頃に発表
する予定です。

七夕ライトダウンなるイベントも,これでオジャンになるか(笑)

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日曜日なのに梅雨明け発表

本日,九州南部と九州北部の梅雨明けが発表されました。

日曜日にこの手の発表が行なわれることは少ないと思いますが(日曜日の梅雨明け発表は記憶にある。梅雨入り発表は記憶にない),とくに興味もないので,どなたか調べてください(笑)

梅雨の時期に関する九州南部・奄美地方気象情報 第4号
平成20年7月6日11時00分 鹿児島地方気象台発表
(見出し)
 九州南部は、梅雨明けしたとみられます。
(本文)
 九州南部は、高気圧に覆われて概ね晴れています。向こう一週間も、湿っ
た気流の影響で曇る日はありますが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込
みです。
 このため、九州南部は7月6日ごろ梅雨明けしたとみられます。
梅雨の時期に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第2号
平成20年7月6日11時00分 福岡管区気象台発表
(見出し)
 九州北部地方(山口県を含む)は、梅雨明けしたとみられます。
(本文)
 九州北部地方(山口県を含む)は、高気圧に覆われて概ね晴れています。
向こう一週間も、一時的に曇る日はあるものの高気圧に覆われて晴れる日が
多い見込みです。
 このため、九州北部地方(山口県を含む)は7月6日ごろに梅雨明けした
とみられます。


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記録的短時間大雨情報3発

今朝方,記録的短時間大雨情報が立て続けに3つ出ました。とくに珍しくはありませんが。

山梨県記録的短時間大雨情報 第1号
平成20年7月4日04時21分 甲府地方気象台発表
 03時30分山梨県で記録的短時間大雨
 南部町南付近で約90ミリ
静岡県記録的短時間大雨情報 第1号
平成20年7月4日04時48分 静岡地方気象台発表
 04時30分静岡県で記録的短時間大雨
 富士で112ミリ
静岡県記録的短時間大雨情報 第2号
平成20年7月4日05時55分 静岡地方気象台発表
 05時30分静岡県で記録的短時間大雨
 静岡市平野部付近で約110ミリ

この大雨の影響で,東海道新幹線や東海道線のダイヤが乱れているようですね。

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奄美地方,梅雨明け発表

平成20年7月2日11時00分 鹿児島地方気象台発表
(見出し)
 奄美地方は、梅雨明けしたと見られます。
(本文)
 奄美地方は、高気圧に覆われて概ね晴れています。向こう1週間も、湿っ
た気流の影響でにわか雨の降るところがありますが、高気圧に覆われて晴れ
る日が多い見込みです。
 このため、奄美地方は7月2日ごろ梅雨明けしたと見られます。

↑だそうです。

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大雨に関する全般気象情報 第1号

気象庁から大雨に関する全般気象情報 第1号が発表されています。

大雨に関する全般気象情報 第1号
平成20年6月27日15時35分 気象庁予報部発表
(見出し)
 明日(28日)から30日にかけて梅雨前線の活動が活発となるため、西
日本と東日本では雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる見込みです。土砂
災害や低地の浸水、河川の増水に警戒してください。また、落雷や突風にも
注意が必要です。
(本文)
[気圧配置の予想]
 梅雨前線が、華中から日本の南海上をとおって日本の東にのびています。
今夜には、この前線上の華中に低気圧が発生し北東に進むため、前線は次第
に北上する見込みです。また、この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ
込むため、前線の活動が活発となる見込みです。
[防災事項]
<大雨>
 九州北部地方では、    28日昼前から、
 九州南部では、      28日夕方から、 
 四国、中国、近畿地方では、28日夜から、
 東日本では、       29日から、
雷を伴った1時間に30ミリから50ミリの激しい雨が降り、大雨となる所
がある見込みです。
 28日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多いところで
、
 九州北部地方  150ミリ
 九州南部    100ミリ
の見込みです。その後も激しい雨は続き大雨となるおそれがあります。
 また、梅雨前線の活動はその後も引き続き活発なことが予想されるため、
中国、四国地方から東日本にかけても大雨となるおそれがあります。
 この大雨により、土砂災害や低地の浸水、河川の増水のおそれがあります
ので警戒してください。また、落雷や突風にも注意が必要です。
[補足事項]
 地元気象台の発表する警報・注意報・気象情報に留意してください。
 次の「大雨に関する全般気象情報」は28日05時頃に発表する予定です
。


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大雨の恐れは続きます

大雨に関する全般気象情報 第5号
平成20年6月22日04時45分 気象庁予報部発表
(見出し)
 西日本の太平洋側では22日昼過ぎまで、東日本の太平洋側では22日昼
前から夜遅くにかけて、雷を伴った1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨
が降る所があるでしょう。土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水やはん濫
に警戒して下さい。総雨量が多くなっている九州では、特に土砂災害に十分
な警戒が必要です。
(本文)
[現況と今後予想]
 梅雨前線が中国大陸から九州をとおり関東にのびています。九州付近には
前線上の低気圧があって、九州では1時間に50ミリを超える非常に激しい
雨を観測しています。また、九州では19日からの総雨量が400ミリを超
えている所があります。
 梅雨前線上の低気圧は、本州の太平洋側を東進し22日夜には関東に進む
見込みです。
[防災上の注意事項]
 低気圧の東進に伴い、非常に激しい雨の地域も東へ移動する見込みです。
九州北部の非常に激しい雨は22日朝までに弱まる見込みですが、西日本の
太平洋側では22日昼過ぎまで、東日本の太平洋側では22日昼前から夜遅
くにかけて、雷を伴って1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨が降る所が
あるでしょう。
 土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水やはん濫に警戒して下さい。落雷
や突風にも注意が必要です。
 なお、九州はこれまでの大雨で地盤が緩んでいますので、特に土砂災害に
対する十分な警戒が必要です。
 23日06時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
  東海地方                200ミリ
  近畿地方・関東地方           150ミリ 
  九州南部・四国地方・伊豆諸島      100~120ミリ 
 の見込みです。
[補足事項]
 地元気象台の発表する注意報や警報、気象情報に留意してください。
 次の「大雨に関する全般気象情報」は、22日17時頃発表の予定です。

ところで,お天気キャスターがときどき大雨に十分警戒してくださいとかいったりしますが,具体的にはどうすればいいんでしょうね?(笑)

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全般気象情報は続く……

大雨に関する全般気象情報 第4号
平成20年6月21日16時30分 気象庁予報部発表
(見出し)
 西日本と東日本では、22日にかけて九州から関東付近に停滞する梅雨前
線の活動が活発となるため、雷を伴った1時間に40から70ミリの非常に
激しい雨が降る所があるでしょう。土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水
、はん濫、落雷、突風に注意・警戒して下さい。
(本文)
[現況と今後予想]
 梅雨前線が黄海から対馬海峡を通り、関東にのびて停滞しており、九州で
は21日16時までの24時間の雨量が200ミリを越えている所もありま
す。
 梅雨前線上の低気圧は、22日には西日本を通過し、東日本に達する見込
みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、本州の上空には寒気
も流入するため、22日にかけて、西日本から東日本で前線活動が活発な状
況は続く見込みです。
[防災上の注意事項]
 西日本、東日本では、22日にかけても、断続的に、雷を伴って1時間に
40から70ミリの非常に激しい雨が降るでしょう。
 土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水やはん濫に警戒して下さい。
 また、落雷、突風にも注意が必要です。
 九州地方は、これまでの大雨で地盤が緩んでいますので、特に土砂災害に
対する十分な警戒が必要です。
 22日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
  九州北部地方・近畿地方         250ミリ 
  九州南部・四国地方・東海地方      200ミリ
  伊豆諸島                150ミリ
  関東地方                120ミリ
 の見込みです。
 東日本では、その後も雨が降り続き、雨量はさらに増える見込みです。
[補足事項]
 地元気象台の発表する注意報や警報、気象情報に留意してください。
 次の「大雨に関する全般気象情報」は、22日05時頃発表の予定です。

直接関係ないですが,けさの土曜ラジオあさいちばん出演の気象予報士H.A.さんが鹿児島県の出水をでみずと読んでいました。出水市って気象災害ではかなり有名な地名なんですけどね。アメダスもありますし。

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