明日2月2日は,北米ではGroundhog Day。あまり正しくはなさそうですが,要するに「もぐらの日」。あまり正しくないというのは,Groundhogはリスの仲間らしいからです。
いい伝えによると,この日,Groundhogがのこのこと巣穴が出てくるそうです。そのとき,晴れていて自分の影を見ることができるとまだ6週間冬が続き,くもっていて自分の影が見えないと春はすぐそこなのだそうです。
ちなみに,2月2日はもともとキリスト教の聖燭節(=キャンドルマス)です。聖燭節は,弱っていた太陽が復活しはじめ春が近づくことを祝うケルトの祭りからキリスト教に取り入れられた祝日だそうです。
2月2日は立春とほぼ2日違い。人間の考えることなんてあまり違わないようです。