自衛隊機,国民を空爆(1969年)

1969年2月8日,百里基地から小松基地に戻る途中の航空自衛隊小松基地205飛行隊所属のF104Jジェット戦闘機が金沢市上空を飛行中,12時08分ごろ,機首に落雷を受け,同市泉2丁目に墜落,爆発炎上しました。民家3棟が吹っ飛び,全焼13棟,半焼2棟,破損家屋100余棟,死者4人,重傷6人,軽傷13人の惨事となりました。

操縦していた二空尉の経三輝《たてみてる》はパラシュートでずらかりました。

国民を守るはずの自衛隊が国民を殺してはいけません。

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