キモスカとタンバリン(※ネタバレ注意!!)

今日の土曜ワイド劇場 遺品の声を聴く男(4)キモスカタンバリンが出ていましたね。

いうまでもなくこの2人は朝ドラだんだんで義理の兄弟でした。

その縁なのか所属事務所が同じせいなのか,2人セットで出演することも多いですね。

土曜ワイド劇場では以前司法教官・穂高美子2に2人セットで出ていました。このときキモスカは被害者だったのに,今回ついに殺人を犯してしまいましたね。

にほんブログ村 テレビブログ 推理・サスペンスドラマへ

今日の土曜ワイド劇場は遺品の声を聴く男(4)

今日の土曜ワイド劇場遺品の声を聴く男(4)。サブタイトルは

美人看護師殺人事件!崖っぷちの毒草が真実を語る!!遺族の悲しい復讐と涙で滲む父娘の再会

伝統的な2時間サスペンス風のサブタイトルがうれしいです。あらすじ・キャストなどは土曜ワイド劇場公式サイトをご覧ください。

今回,荒井萌さんは出演しないのかなぁ……と思って萌さんの公式ブログを見たところ,やはり出演するそうです。よかったぁ。いつもとはちょっと違う感じかも……という話です。

荒井萌さんが演じている佐久間杏樹は出演時間は短いものの,このシリーズではかなり重要な役どころだと思います。なんといってもかわいいし<そこかい(^^;)

かわいい以外にももちろん理由はあるのですが,今回はあえて書かないでおきます。

「遺品の声を聴く男」は今では温泉(秘)大作戦と並んでもっとも好きなシリーズになっています。約1時間後が楽しみです。

にほんブログ村 テレビブログ 推理・サスペンスドラマへ

史上最強のダービー馬

史上最強の日本ダービー馬はカブラヤオーです。異論は認めません(笑)

ゲートが開くやいなや菅原騎手が出ムチを入れて飛び出したのを見て,こりゃダメだ~と思った人も多かったと思います。私もそのひとりでした。1コーナーをまわるあたりからはテレビ馬トップジローに絡まれて,2コーナーまでに後続を10馬身以上離し,前半1000mの通過は58.6秒という,誰が見ても暴走でした。

さすがに終いはバタバタになって,4コーナーは内ラチいっぱいをまわったはずなのに,右にヨレ,左にヨレ,ゴールでは馬場の4分どころを走っていました。それでも後続には抜かせませんでした。

フジテレビの盛山アナウンサーの

カブラヤオーがんばれ,がんばれ,カブラヤオー,勝てそうだ,勝てそうだ

ベルリン五輪での河西アナの前畑ガンバレ!!と並ぶ放送史に残る迷実況でしょう。

もっとも,盛山アナにはハイセイコーNHK杯のときの

あと200しかないよ!

という“前科”もありました。さらにいえば,1973年の秋の天皇賞では

トーヨーチカラ優勝~!!

と実況していました。優勝はタニノチカラだったんですが。

ちなみに,ポニーキャニオンから出ているこのダービーを収録したビデオやDVDでは,カブラヤオーを先頭に馬群が1コーナーにかかるあたりで,突然意味不明にも映像が観客に切り替わったりしています。実はこのとき先団を追いかけていたカメラの画像が数秒間乱れていたのでした。こういうことはリアルで見ていないとわかりません。

一方,NHKのドラマ「男たちの旅路」のたしか「路面電車」という回で,このダービーのスタートからゴールまでがオープニングに使われていました。フジテレビのではないので1コーナーで乱れていません。

カブラヤオーは史上最強の日本ダービー馬ですが,もちろんベストダービーもこの1975年のダービーです。

ふと思い出しましたが,かつてターフサウンドステーション(TSS)という競馬場内のミニFM放送がありました。ダービー前日の土曜日,「記憶に残るダービー馬は?」というようなテーマでメッセージを募集していたことがありました。もちろんカブラヤオーで投稿したら,なんと読んでいただきました。ラジオへの投稿が読まれたのはこれがはじめてでした。

ただ,前半1000mの通過タイムを間違って58.7秒と書いてしまったのが悔やまれます。