今日の土曜ワイド劇場は検事・朝日奈耀子(15)「医師&検事~2つの顔を持つ女!蕎麦を食べたら3億円!?財産狙いの妻達を襲うヒマワリ発火トリック!!女の嘘を隠した心拍数の謎」です。
2003年からはじまったこのシリーズも15作目ですか。でもこのシリーズ,なぜか印象がうすいんですよね。どうしてだろう?
私的に眞野あずささんは,女弁護士高林鮎子とはぐれ刑事純情派のバー「さくら」のママ片桐由美の印象が強いです。
ちなみに,本題とは直接関係ないですが,今日5月24日は安浦刑事夫人志津枝さんの命日みたいです。
検事・朝日奈耀子(15)のあらすじ
テレビ朝日|土曜ワイド劇場より一部引用:
東京地検の朝日奈耀子(眞野あずさ)は、医師免許を持つ異色の女検事。よき相棒である検察事務官・大山聡(内藤剛志)らとともに連日、多くの事件を担当している。
耀子のもとに、葬儀会社で働く滝口夏美(酒井美紀)が放火殺人容疑で送致されてきた。夏美は2週間ほど前、医師の明久(岩永洋昭)と入籍したばかりだったが、その3日後に事故で夫が他界。2人の結婚に反対し続けていた姑の道代(芦川よしみ)を鉄パイプで殴って殺し、現場の倉庫に火をつけた容疑がかかっていた。
実は、明久には病院長の娘との縁談が持ち上がっており、夏美との結婚には道代だけでなく、明久の父で総合商社社長の信夫(河西健司)も強く反対していたという。明久の姉・千賀(大路恵美)もその夫・悟朗(村杉蝉之介)もまた、夏美は財産目当てに明久と結婚したものと勘ぐっていた。そして、夏美の育ての親である葬儀会社経営者・岩村健一郎(深水三章)もまた、セレブな滝口家とは不釣合いすぎるとして、2人の結婚に猛反対していた。
耀子の取り調べに対し、夏美は犯行を否認。しかし、現場に焼け焦げたビーズの塊が落ちていたことを知ると一転、犯行を自供する。
不審に思った耀子が調べたところ、夏美はビーズでマスコットを作るのが趣味で、育ての親である岩村にも、ひまわりをモチーフにしたマスコットを手作りしてプレゼントしていたことがわかる。
耀子は夏美が岩村をかばって供述を変えたのではないかとにらむが、取り調べ中、夏美が胸を押さえて息苦しそうな表情を浮かべるのを見て、精密検査を命じる。すると夏美は23年前、アメリカで心臓移植手術を受けていたことが判明。現場の状況から、心臓移植を経験している夏美に犯行は不可能だと耀子は考える。
その後、道代が岩村に対し、「あなたのヒミツを知っている」と脅していた事実が浮上。さらに夏美と明久の新居から、23年前に茨城県潮来市で起きた強盗事件の新聞記事が見つかる。事件の鍵は、夏美が心臓移植を受けた23年前にあるのか…!? その謎を耀子が探りはじめた矢先、今度は岩村が何者かに襲われる事件が起きて…!?