【注意!!】私基準ではネタバレはありませんが,未放送のドラマのストーリーをほんのわずかでも知りたくない人は放送が終わるまで読まないでください。
今日の土曜ワイド劇場はタクシードライバーの推理日誌34です。サブタイトルは飛騨高山~殺人スクープの女!!
1992年の第1作から21年半。よく続いています。なによりスゴいのはレギュラーがほとんど変わっていないこと。
さらにいうと,2番目に乗せた乗客が犯人というパターンも変わっていません。
最初の乗客は社会背景を説明するために設定されている感じなので,実質的には最初に乗せた乗客が犯人ということになります。しかも全員女性です。
犯行の動機は,一見やむにやまれずに見えても,客観的に考えると情状酌量の余地がほとんどないケースも多々あります。
タクシードライバーの推理日誌34のあらすじ
公式サイトテレビ朝日|土曜ワイド劇場より引用:
タクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁の敏腕刑事。ある日、夜明のタクシーに神谷警部(平田満)から指名が入る。神谷は、家族同然に親しくしている新聞記者・板倉早苗(酒井美紀)の“見合いの立会人”を務めることになり、夜明にも付き添ってほしいという。夜明の目で、相手の男がしっかりしているか、見極めてもらいたいというのだ。
夜明のアパートで早苗と落ち合い、揃って見合い会場に向かう途中、早苗は母・美喜子(梶芽衣子)に頼まれたという書類を届けるため、夜明たちを車に待たせて、ひとりで弁護士事務所に立ち寄った。ところが、そこで早苗は弁護士・能美健司(新井康弘)の刺殺死体を発見する…!
早苗によると、能美は美喜子の“成年後見人”を務める契約を交わしていたという。美喜子は現在、飛騨高山に暮らしており、能美もまた故郷である飛騨高山でボランティアの法律相談を引き受けていて知り合ったらしい。早苗という娘がいるにも関わらず、なぜ美喜子は能美を成年後見人に指定したのか…!? 東山刑事(風見しんご)らは、財産をめぐって母親と衝突した早苗が能美の存在を邪魔に思い、殺害に及んだのではないかと推理する。だが、早苗には、能美の死亡推定時刻、神谷や夜明と一緒にタクシーに乗っていたという確かなアリバイがあった。そんな中、大手不動産会社の専務・飯田敦(春田純一)が、裁判で敗訴したことを機に、顧問弁護士だった能美に恨みを抱いていることがわかった。だが、飯田は東山たちの訪問を無視して飛騨高山へ。能美の出身地も早苗の実家も、飛騨高山だ…。いったい飛騨高山に何があるのか…!? 神谷や東山は飯田を追い、夜明のタクシーに乗り込んで飛騨高山に向かった。
すると、なんと能美と飯田が共謀して、飛騨高山での牧場開発計画の詐欺を画策し、高山の老人介護施設の入居者を中心としたシニア層から多額の出資金を集めていたことが判明! 美喜子も出資金をだまし取られていたとわかり、東山はますます早苗への疑惑を強くするが、さらに飯田が刺殺体で発見される事件が発生して…!? そんなとき、神谷と夜明は、早苗が婚約していた社会部記者・藤本圭太が3カ月前、飛騨高山で滑落死していた事実を知って…!?
追記[2013/12/08(09:45:55)]
2人目の法則崩れたw #tvasahi #土曜ワイド劇場 #土ワイ
— Yagi Kei (@yagikei) 2013, 12月 7
“2番目に乗せた女性客”の法則は崩れませんでしたが。