北信濃絶唱 ~昭和のうた~

1972年1月~3月(実質2か月間)に放送された花王愛の劇場「北信濃絶唱」の主題歌です。歌は野路由紀子さん。作詞:西沢裕子,作曲:渡辺岳夫。西沢裕子さんはドラマの原作者でもあります。

テレビバージョンはこちら。ドラマの冒頭の一部もはいっています。

ドラマはざっと次のようなストーリーです。北信濃絶唱|ドラマ・時代劇|TBS CS[TBSチャンネル]より:

日本アルプスの山々に囲われ、千曲川が流れる北信濃に生まれ育った北上圭子(島かおり)は、アルバイトの花の配達途中に、東京から来た画家志望の青年・笹村英二(大林隆介)と知り合った。圭子には、最近祖父の久造(河野秋武)と芸者をしている姉の幹子(藤田佳子)との争いが悩みの種だった。幹子には5年前に別れた愛人の子章太(小山渚)という子供がいたが、新しい愛人が出来たためこのところ外泊することが多く、それが久造の怒りをかっていた。圭子には悲しい愛に生きる幹子の心も分かるし、久造の怒りも納得でき、それだけにかえってつらかった。英二は素朴で明るい反面、こうした悩み事をかかえながら生きる圭子の姿に何度か接しているうちに、いつしか圭子が忘れられぬ存在になっていった。そしてある日、家に帰らぬ母・幹子をしたって家出をし迷子になった章太を、英二が助け出したことから、英二と圭子の仲が急速に近くなっていった。やがて2人は愛し合うようになるが、様々な障害が立ちはだかる…。

北信濃の戸倉・上山田温泉が舞台。

私はこのドラマをまったく見たことがありません。ストーリーも引用以上のことは知りません。

歌のイメージやストーリー,ドラマのタイトルなどから想像すると,最後は残念ながら心中するんでしょうね。

TBSチャンネルやTBSチャンネル2で放送されるようなことがあれば見てみたいとは思いますが,悲劇が嫌い(とくに心中モノは大嫌い)な私にとっては怖いもの見たさに近いかもしれません。

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刑事7人

昨日最終回だった刑事7人,実は毎回見ていました(笑)

第1,第2シリーズともまったく見ていなかったのですが,ふとしたきっかけで見ることになりました。

そのきっかけとは,これです。

Image from Gyazo

ある日,拙宅の近くで撮影が行なわれていました。

スタッフの人に何の撮影なのか聞いたところ,「刑事7人」という7月からはじまるドラマです,見てね,といわれたので,見ることにしました。

帰ってから調べみて臨海地区を舞台にしたドラマということを知り,どうしてこんな臨海地区とはまったく無縁のはるかかなたな田舎で? と思いました。他にふさわしいところならいくらでもあるでしょうに。ドラマの撮影は実世界を利用してバーチャルな世界をつくり上げるようなもの――にしてもです。

ちなみに,ロケ地さがしの楽しみを奪わないために,上の写真は場所の特定可能な文字の部分を塗りつぶしてあります(笑)

それにしても,古くは七人の刑事とか,現在も月曜名作劇場で放送される警視庁南平班~七人の刑事~とか,刑事モノは7人が好きですね。たった3つだけですけどね(笑)

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*[2019/06/02] 画像を再表示しました。

今日の土曜ワイド劇場は温泉(秘)大作戦16

今日の土曜ワイド劇場は温泉㊙大作戦16,サブタイトルは「鹿児島県指宿の天然砂蒸し温泉!7年熟成された鰹節でとる究極の出汁20年間の恩讐を秘めた薩摩切子!?殺人事件に翻弄された美人若女将の跡継奮闘記」。

2004年にはじまったこのシリーズももう16作目になるんですね。

サブタイトルは古きよき時代の2時間サスペンスのパターンを踏襲しています。ストーリーのパターンもはじめのうちはそうだったんですが,第8作以降必ずしもそうとはいえなくなりました。かつてのいい意味でのワンパターンについては,明日の土曜ワイド劇場は温泉(秘)大作戦(13) | Notenki Express 2014などをご覧ください。

第1回からの舞台は次のとおりです。

放送日 舞台 前回の指示
1 20040221 静岡県 東伊豆 稲取温泉 旅館あさひな(*)
2 20050115 大分県 九重 筋湯温泉 九重悠々亭 別府温泉
3 20060415 北海道 松前温泉 温泉旅館矢野 函館・湯の川温泉
4 20070721 石川県 能登輪島温泉 ホテル高州園 加賀温泉郷
5 20080119 山口県 長門湯本温泉 西京 下関
6 20080816 三重県 鳥羽市 慶泉 三重県
7 20090221 富山県 大牧温泉 大牧温泉観光旅館 大牧温泉
8 20091205 徳島県 鳴門温泉 ルネッサンスリゾート・ナルト 鳴門温泉
9 20100327 宮城県 気仙沼市 気仙沼プラザホテル 宮城県気仙沼
10 20110820 青森県 浅虫温泉 海扇閣,南部屋 青森県の浅虫温泉
11 20120310 和歌山県 南紀勝浦温泉 ホテル浦島 和歌山県南紀勝浦温泉
12 20130112 北海道 洞爺湖温泉 洞爺サンパレス 北海道洞爺湖
13 20140329 宮城県 秋保温泉 ホテル瑞鳳 “仙台の奥座敷”秋保温泉
14 20140816 岩手県 安比高原 ホテル安比グランド 岩手県安比高原温泉
15 20150328 島根県 玉造温泉 ホテル玉泉 島根県玉造温泉
16 20151024 鹿児島県 指宿温泉 白水館 鹿児島県は指宿温泉

“前回の指示”というのは,エンディングで社長が指示する次の舞台です。はじめのころは違っていたのですが,第7作あたりから一致するようになりました。

(*)は仮名の旅館です。実は2作目以降すべて実名です。唯一の仮名である第1作の旅館あさひなの舞台となった旅館は検索すれば簡単にわかるので,ここには書きません。

第1作だけどうして仮名なのかは本当のところはわかりませんが,まだシリーズの趣旨が定着していなかったこと,旅館の職員が犯人であることなどが理由なのではないでしょうか1

さて,今回舞台となる白水館では,もちろん次のように歓迎ムードです。

前回も書きましたが,このドラマの舞台になれば最初から最後まで旅館の施設やサービスを詳しく取り上げてもらえ,まわりの名所や歴史,名物なんかも紹介してくれるので,いい宣伝になります。殺人事件が起こるといっても,このシリーズでは旅館の中で殺人が起こったり料理に毒が仕込まれたりしたことは一度もないので,旅館の名にキズがつくことはありません。

さらに,死体発見現場などはロケ地めぐりあるいは聖地巡礼のかっこうの対象になりそうです。もっとも,ドラマ上はすぐ近くとして扱われていても実際にはかなり遠いこともあります(例えば第2作の筋湯温泉と佐賀関,第13作の秋保と松島など)

なお,白水館は2013年5月4日放送の土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理25 鹿児島指宿~フルムーン旅行連続殺人 茶会の夜に疑惑の客たち!!満月が作った犯罪トリック!?」でも舞台になっています。他にも舞台になっているかもしれません。

温泉㊙大作戦(16)のあらすじ

テレビ朝日|土曜ワイド劇場より引用:

 温泉宿の仕掛け人として全国を飛び回る星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングの今回のクライアントは、鹿児島県指宿にある温泉旅館『白水館』。社長の泉康太郎(林与一)は、温泉旅館そのものが日本の美を伝える芸術品であるべきという考えを持ち、収集した美術品を館内に展示するなど、おもてなしの一環として広く宿泊客に提供している。しかし、次期社長候補の娘の華(小沢真珠)はまったくの正反対。海外生活が長かったせいか“おもてなし”や“わびさび”などは非合理的だと理解を示さず、人員整理やコスト削減を独善的に進めるため従業員から不信を買っていた。さつきの任務は、その華の社長教育だ。
 次期社長候補はもう一人。支配人の新田修司(阿南健治)は長年、社長の右腕として働き従業員からも信頼を置かれている。そんな二人が、植木職人の織部茂(林和義)の処遇をめぐって激しく対立する。華は、酒飲みで遅刻が絶えない織部を一存で解雇。新田は、「白水館の暗い過去を暴いて潰してやる!」と息巻く織部が何をしてくるかわからないと、恨みを買うような華の行いを厳しくたしなめるが…。
 翌朝、その織部が剪定ばさみで胸を一突きにされた遺体で発見される。織部の捨て台詞「白水館の暗い過去」が気になったさつきは、事件の詳細とともに言葉の意味を調べるよう岩田幸平(村田雄浩)に依頼する。
 一方、島慎之介(東幹久)は、客から繰り返し要望が寄せられている、20年前に白水館で出されていた椀物の再現に取り組む。食材を求めてかつお節工場を訪ねた慎之介は、7年物のかつお節を扱うラーメン屋の向山茜(菜葉菜)と出会う。
 その頃、華宛に心当たりのない人物から薩摩切子の贈り物が届く。送り主は東野咲子(中村ひろみ)。切子は『竜宮伝説』をモチーフにした高価な代物だった。それを目にした康太郎、新田、そして喫茶コーナーのママ、田村瑞穂(萩尾みどり)までが顔色を変える。狼狽を懸命に隠しつつ、康太郎は華とさつきに口止めを指示するが…。
 その夜、白水館は華が始めた格安のツアー客であふれかえる。コスト削減を掲げる華の方針で、常に人員不足の状態にある調理場やフロントは大わらわ。命じるだけの華に対して、テキパキと実務をこなす新田への従業員からの信頼はますますアップする。そんな中、板長が怪我をし、包丁が握れなくなってしまう。調理場スタッフは過剰労働が原因だと考え、集団ストを画策。華の社長候補辞退を要求する。さすがの華も、これには気持ちがふさぐ。さつきはそんな華と華の行きつけのラーメン店に出かける。向山五郎(綿引勝彦)が作る味わい深いスープになぜか懐かしさを感じるという華。そこに偶然、慎之介がやってくる。五郎は慎之介が昼間出会った茜の父だったのだ。五郎の味を口にした慎之介は…。
 その頃、白水館で竜宮伝説の切子盗難と康太郎襲撃事件が発生する?

そういえば

  • 大手デベロッパーのグローバル開発……第4作以降まったく出てきません。どうなったんでしょう? 2人も殺人犯が出ているような会社ですから,推して知るべしなのでしょうかねえ……。
  • 割烹たいら……閉店したんでしょうか?
  • 桜井恵美さん……お元気なんでしょうか?

以上,あの人は今でした。

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  1. ただし,職員が犯人だったケースはもう1回あります。 

進め若者 剣ようなれ~

来年の大河ドラマは「真田丸」だそうですね。

真田と聞いて,そういえばその昔NHKで人形劇「真田十勇士」を放送していたな,と思った人は,私なんかのはるか上の世代でしょう。先ごろ亡くなった熊倉一雄さんがナレーターを務めていました。みごとなナレーションだったそうです。

この人形劇「真田十勇士」が放送される3,4年前,テレビ紙芝居「真田十勇士」が放送されていたことを知る人はそろそろ絶滅危惧種でしょうか。

進め若者 剣《つるぎ》ようなれ
平和が生まれる そのときまでは
戦い抜くぞ 命の限り
六文銭の旗 高々と
ゆくぞ ゆくぞ 真田十勇士

という歌を歌える人は人間国宝級でしょうねえ……。

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森山享はなぜ遭難したか (1976年)

このタイトルはもちろん『洞爺丸はなぜ沈んだか』へのオマージュです。ちょうどそんな時期ですし。ちなみに『宇高連絡船 紫雲丸はなぜ沈んだか』という本もあります。

1996-1997年に放送されたNHKの朝ドラ「ふたりっ子」で,森山史郎の父親のベテラン漁師森山享がシケに遭って帰らぬ人となったのは1976年9月25日ということになっています。なお,森山享は名前が出てくるだけで,回想シーンを含めて本人は出てきません。

森山享は

相手の指し手を読むより,海の機嫌を読むほうがずうっと易しい。

が口グセでした。このようなベテラン漁師が遭難したのですから,台風の接近とかでよほどの大シケだった……と思いきや(もっとも,そんなときは出漁を見合わせるでしょうけれど),当日の天気図を見るとどうもシケるような感じはまったくないのですが(笑)

森山享の遭難は息子の史郎が真剣師佐伯銀蔵

おととい,漁に出る前に,ぼくにこれを渡して,もし自分が帰らなかったら,あさって香住の水月館で待っている佐伯銀蔵に渡してくれって。

と伝えに来て,将棋の駒を渡そうとするところでわかるのですが,シケで遭難したとすれば当然のことながらシケがおさまるまで救助活動はできません。それを考えると,一昨日漁に出て,シケで遭難して,今日死亡が確認されているというのはあまりにも段取りがよすぎます。

もしかするとこの遭難は,享は末期ガンか何かで,史郎に保険金を残すために仕組んだ事故に見せかけた自殺だった――のかもしれません。

ちなみに,こういう感じでサスペンスドラマなどをお天気的に分析(こじつけ?)するような悪い趣味がはじまったのは(さらにはよせばいいのにロケ地めぐりをするようになったのは),実はこの森山享の遭難の原因に疑問をもったことがはじまりでした。

その中でいちばんボロクソにこき下ろしたのは2002-2003年の朝ドラ「まんてん」でした。あれは最悪でしたね。

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今日の土曜ワイド劇場はおとり捜査官19

今日の土曜ワイド劇場は「おとり捜査官~最新作 罪深き美女・連続殺人!」。公式サイトには最新作とあるだけですが,私のデータベースでは第19作となっています。サブタイトルも公式サイトにはありませんが,テレビ番組サイトでは“ひとりの男が3人の妊婦と暮らす怪しい家の謎…セレブ夫婦たちの隠された秘密!”となっています。

今回からシリーズ名が変わっています。前回まではおとり捜査官・北見志穂でした1。ずうっとレギュラーだった蟹江敬三さんが出演しない最初の回なので,今回から装いも新たに――ということなのでしょうか。

このドラマのみどころは,松下由樹さん演じる北見志穂の次の“宣言”からはじまるといってもいいでしょう。

わたし,おとりになります!!

事件は猟奇的な連続殺人。ところが意外にも犯人が女性であることも少なくなく,油断した北見志穂が窮地に陥るというのがパターンでした。そこに袴田刑事が助けに来るのもおきまりでしたが,今回からどうなるのでしょうか。

蛇足ですが,このシリーズ,とくに熱心に見ているわけではないです。

「おとり捜査官~最新作 罪深き美女・連続殺人!」のあらすじ

テレビ朝日|土曜ワイド劇場より引用:

 北見志穂(松下由樹)は、警視庁捜査一課の刑事。自ら“おとり”となって事件の渦中に飛び込み、数々の難事件を解決してきた。強盗犯による立てこもり事件が解決した直後、志穂は所轄署から異動してきたばかりの香坂凛(水野美紀)とコンビを組むよう、主任の井原(小木茂光)に命じられる。実は、急所を的確に外して強盗犯を狙撃し、立てこもり事件をスピード解決に導いたのは、ほかならぬ凛だった。井原によると、凛は射撃の達人で、警務部勤務時代に五輪の代表候補になったこともあるという。競技引退後は本人の希望で現場の警察官となり、その後の所轄での検挙率は群を抜いていたようだ。しかし、凛は群れるのを嫌う性格らしく、志穂が食事に誘っても素っ気ない返事しか返ってこなかった。
 数日後、河川敷に放置された盗難車から、後頭部を殴打されたホステス・安永千秋(秋山莉奈)の死体が発見される。千秋には6年前、生後まもない我が子を炎天下、車内に放置し熱中症で死なせてしまった過去があり、保護責任者遺棄致死罪で懲役3年・執行猶予5年という判決を受けていた。志穂は、子どもを死なせたときと同じ状況で被害者の遺体が見つかったことに胸騒ぎを覚える…。
 志穂は単独行動を取りたがる凛を制しつつ、被害者宅を捜索。部屋の中から産婦人科医院のスタンプが押された、ひと月以上も前の古い週刊誌を見つけ、手がかりを求めてそのクリニックを訪ねる。院長の岡野典子(伊藤かずえ)は1週間ほど前、下腹部の痛みを訴える千秋を診察したものの保険証がないと泣きつかれ、結局カルテを作らず、診察料もとらなかったと話す。
 
 翌日、またしても河川敷に停められた盗難車からホステス・宮島理香子(小野麻亜矢)の死体が見つかった。遺体の顔を見た志穂と凛は、ハッと気づく。前日、典子のクリニックで、彼女を見かけていたのだ。千秋の事件と現場の状況は酷似しており、やはり彼女も6年前、炎天下に赤ん坊を車内に放置して死なせ、同様の判決を受けていた。犯人は同一人物で、被害者2人の執行猶予判決を不服に思い、彼女たちに制裁を加えたのだろうか…!? だが、殺害される前、2人とも同じクリニックを訪れていたことも偶然とは思えない…。志穂と凛は、典子のマークを続行する。
 そんな中、被害者が遺棄された車が盗難に遭った現場付近で、同じバイクが目撃されていたことが発覚。ナンバーから、元保育園送迎バス運転手・徳丸武弘(庄野崎謙)が捜査線上に浮かぶ。すぐに徳丸の潜伏先に向かった、志穂と凛。だが、「応援が来るまで動かないように」という志穂の指示を無視し、凛は単独で潜入してしまう。凛との格闘の末、徳丸は逃走、出くわした主婦・竹山すみれ(原史奈)の車を奪って行方をくらましてしまった。しかも、心臓に持病があるすみれは、ショックで発作を起こして入院してしまい、凛は深く責任を感じて…。
 一方、彼女の夫で弁護士の竹山伸治(原田龍二)と対面した志穂は、千秋の部屋に残されていた、あの古い週刊誌のグラビアに、竹山夫妻の記事が載っていたことを思い出して…!?

追記 [2015/09/12(23:07:10)(Sat)]

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  1. ナカグロがなくておとり捜査官北見志穂となっていた回もあります。たまたまなのか何か意図があったのかについてはまったくわかりません。 

今日の土曜ワイド劇場は…期待しないでおこう

今日の土曜ワイド劇場は土曜ワイド劇場特別企画「京都人情捜査ファイル」。サブタイトルは……ない(笑) なんと,連ドラの初回2時間スペシャルを土曜ワイド劇場のワクで放送してしまおうという浅ましい企画です。

毎度書いているように,一部の例外を除いて特別企画は駄作であるのが相場ですが,連ドラの2時間スペシャルがつまらないというのもまた相場なので,どう考えても駄作の悪寒以外しません。どうせオチは,続きは木曜8時で,なのではないのでしょうか。

連ドラの初回2時間スペシャルを土曜ワイド劇場のワクで放送したケースとしては,ドラマスペシャルとして放送されたものですが,「陽はまた昇る」があります。タイトルは「最後の晩餐~刑事・遠野一行と七人の容疑者~」という連ドラとは似ても似つかないものでした。ちなみにサブタイトルは“犯人は誰だ!?放火殺人現場から生存者が消えた…そして彼らはなぜ嘘の証言をする?本格推理ミステリー”。ネクラヒッキーがのこのこレストランにやってきたり,部下の刑事役がシロウト顔負けのヘタさだったり,ドラマスペシャルの名に恥じない駄作でした。

連ドラのほうも見ましたが,いろいろ引っ張った割にはしまらない最終回でした。

木曜に放送される「京都人情捜査ファイル」に関してはよくわかりませんが,今日のところは期待しないでおいたほうがよさそうです。

土曜ワイド劇場特別企画 京都人情捜査ファイルスペシャルのあらすじ

土曜ワイド劇場特別企画 京都人情捜査ファイルスペシャル|ストーリー|京都人情捜査ファイルより:

 コンビニ店員の永山雅夫(小須田康人)が出勤の途中で何者かに射殺される。
 犯罪被害者支援室・室長の吉崎仁美(松下由樹)は、妻の和恵(遊井亮子)のケアを任されるが、和恵は激しく取り乱し仁美の言葉に耳を貸そうとしない。
 そんな和恵に、仁美の部下として着任したばかりの戸隠鉄也(高橋克典)が、“支援”のセオリーを逸脱した言葉を掛ける。「しっかりしてください」。被害者支援においてプレッシャーとなるような言葉はご法度だ。
 仁美は戸隠を厳しくとがめるが、戸隠は意に介さず、和恵に対して「必ず犯人を見つけ出す」と続ける。これもまた、捜査権限がない犯罪被害者支援が口にしてはならない言葉だった。
 しかし、仁美の心配とは裏腹に、和恵は戸隠の言葉と真摯なまなざしに触れて、次第に落ち着きを取り戻していくのだった。
 そんな仁美と戸隠に次なる事件の一報が届く。ホテル京禄の経理課長・関田陽介(高橋和也)が誘拐され、身代金が要求される事件が発生したのだ。仁美と戸隠がホテルに到着したとき、そこには犯人の要求に応じ早くも現金三億円が用意されていた。
 犯罪被害者支援の任務は、陽介の唯一の家族、一人娘の七海(小林里乃)のサポート。父親が誘拐されるという衝撃の出来事に、捜査員の取り調べに対し一言も話せずにいる七海を、二人は自宅まで送り届ける。そこで戸隠はあることに気づく。コンビニ店員が射殺された公園がすぐ近くにあったのだ。仁美は、今は七海の支援に集中するよう戸隠をたしなめる。だが、七海が初めて口にした言葉で、事態に大きな変化が生まれる。その言葉とは「お父さんを助けないで!」。娘がたった一人の肉親である父親を助けないでとは…。七海は何かを隠していると確信した戸隠は、仁美をある場所へと連れ出す。
 そこは、とある日本庭園内の茶室。中では和服姿の岩瀬厚一郎(松平健)警務部長が二人を待ち受けていた。
戸惑う仁美をよそに、戸隠は捜査現場で感じた射殺事件と誘拐事件の関連性を岩瀬に報告。戸隠の推理に一理あると解した岩瀬は直ちに、戸隠たちに“特捜支援”の許可を与える!
 岩瀬の許しがあるとはいえ、犯罪被害者支援室の捜査はあくまでも非公式。警察内部にも知られてはならない秘密の任務とあって、まじめな仁美は素直に受け入れられない。だが、そんな仁美が自ら特捜を願い出る事件が発生する。10年前、仁美が支援に携わった家族が、新たに発生した傷害事件の容疑者として浮上したのだ。
 事件の被害者は山崎宏史(馬場良馬)。何者かに刺され意識不明の重体となる。妻のいずみ(宮地真緒)は、夫は誰かに恨まれるような人ではないと、突然の出来事に混乱するばかり。しかし、宏史の母・麻子には思い当たる節があった。山崎は10年前、仲間と傷害事件を起こしていたのだ。仁美はその時の被害者、神田昇と家族を支援していた。捜査一課は、今回の事件が後遺症に苦しみ続けた昇の死後すぐに発生していることから、妻の美津子(朝加真由美)による復讐の線で捜査を開始する。だが、事件から立ち直ろうとしていた美津子を知っている仁美は、捜査一課が立てた筋書きに納得がいかず、特捜の許可を得て自らの手で真実を明らかにしようとする。ところが、かつて美津子を支援したときのように畑仕事を手伝う中、仁美は作業小屋で被害者の山崎のライターを発見してしまう…!?
さらに支援室を揺るがす新たな事件が発生。その事件をきっかけに、戸隠の秘められた”悲しい過去”が明らかになっていく。

追記 [2015/04/25(23:11:43)]

  • 2時間ドラマではなく,1時間ドラマの2本立てだった。
  • 京都である必然性を感じない。
  • 誰も京都弁を話してなかった。
  • 篠崎(下條アトム)さん,連ドラの最終回あたりで事件に絡みそうな気がする。おそらく被害者。

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桜中学が閉校 (2005年)

2005年3月31日をもって足立区立第二中学校が閉校になりました。とはいってもピンと来ないかもしれませんが,金八シリーズの桜中学校の舞台になった中学校といえば,あの学校かぁ~,とドラマのOPの胴上げが思い浮かぶ人がいるかもしれません。

桜中学の舞台,足立区立第二中学校です。35年前,ここの校庭でジャンプしてドラマがはじまったそうです。

堀切駅。何回か,別れの場として登場しました。場所的にムリのような気がするのですが。各駅停車しか停まらないし(笑)

荒川河川敷。この角度,何度も見たような気がします。気のせいかもしれませんが。

誰かここに立てこもりませんでしたっけ?

以上の写真はすべて10年前,閉校のウワサを聞きつけて撮りにいったものです。跡地は現在,東京未来大学になっているそうです。桜中学の名残をとどめているかどうかは知りません。

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明日の土曜ワイド劇場は温泉(秘)大作戦15

明日の土曜ワイド劇場は温泉㊙大作戦151,サブタイトルは「出雲大社が結んだ美人女将の数奇な縁!パワーストーンの神秘が運命を変えた?美肌の玉造温泉と宍道湖を巡る愛憎の連続殺人」。

2004年にはじまったこのシリーズも15作目。当ブログでも何回か取り上げています。

最近は毎回取り上げているような気がしていましたが,案外そうでもないんですね。

前回までは古きよき時代の2時間サスペンスの流れを汲むワンパターンぶりを取り上げていましたが,最近は違うパターンのことも多いのでやめにして,第1回からの舞台を取り上げることにします。

次がそのリストです。あくまで個人調査なので間違いがある可能性があります。もちろん転載は禁止です(笑) 転載しようなんて物好きはいないでしょうけど。

放送日 舞台 前回の指示
1 20040221 静岡県 東伊豆 稲取温泉 旅館あさひな
2 20050115 大分県 九重 筋湯温泉 九重悠々亭(*) 別府温泉
3 20060415 北海道 松前温泉 温泉旅館矢野(*) 函館・湯の川温泉
4 20070721 石川県 能登輪島温泉 ホテル高州園(*) 加賀温泉郷
5 20080119 山口県 長門湯本温泉 西京(*) 下関
6 20080816 三重県 鳥羽市 慶泉(*) 三重県
7 20090221 富山県 大牧温泉 大牧温泉観光旅館(*) 大牧温泉
8 20091205 徳島県 鳴門温泉 ルネッサンスリゾート・ナルト(*) 鳴門温泉
9 20100327 宮城県 気仙沼市 気仙沼プラザホテル(*) 宮城県気仙沼
10 20110820 青森県 浅虫温泉 海扇閣(*),南部屋(*) 青森県の浅虫温泉
11 20120310 和歌山県 南紀勝浦温泉 ホテル浦島(*) 和歌山県南紀勝浦温泉
12 20130112 北海道 洞爺湖温泉 洞爺サンパレス(*) 北海道洞爺湖
13 20140329 宮城県 秋保温泉 ホテル瑞鳳(*) “仙台の奥座敷”秋保温泉
14 20140816 岩手県 安比高原 ホテル安比グランド(*) 岩手県安比高原温泉
15 20150328 島根県 玉造温泉 ホテル玉泉(*) 島根県玉造温泉

“前回の指示”というのは,エンディングで社長が指示する次の舞台です。はじめのころは違っていたのですが,第7作あたりから一致するようになりました。このあたりの理由はわかりません。最近はもしかすると何作か先まで舞台が決まっているのかもしれません。

ちなみに,「ラーメン刑事龍の推理」でも最後に「次は○○の××ラーメン」と次回の舞台の紹介があったのですが,一致したためしがなかったようなおぼえがあります。

(*)は実名で登場していると思われる旅館です。ってかほとんど実名じゃないかい(笑) 初期のころ仮名の旅館がもう2,3軒あったような気がしていたのですが,人の記憶はアテになりませんね。

考えてみれば,このドラマの舞台になれば最初から最後まで旅館の施設やサービスを詳しく取り上げてもらえ,まわりの名所や歴史,名物なんかも紹介してくれるので,いい宣伝ですよね。殺人事件が起こるといっても,このシリーズでは旅館の中で殺人が起こったり料理に毒が仕込まれたりしたことは一度もないので,旅館の名にキズがつくことはなく,仮名にする意味がないような気がします。もしかすると旅館からの売り込みなんかもあるのではないでしょうかね。最近は地域でグループをつくったり,さらには自治体自らドラマのロケ地の招致活動をしているところもありますし2

今回の舞台の玉造温泉でも,次のように大はしゃぎ(?!)です。

おそらく今回“建て直し”の対象となる「ホテル玉泉」では,このドラマで生まれた宿泊プランや料理を準備しているそうですよ。

そうです,慎之介のあの料理が食べられるのです!!

温泉㊙大作戦(15)のあらすじ

テレビ朝日|土曜ワイド劇場より引用:

 星野さつき(森口瑤子)ら城ノ内コンサルティングの面々が玉造温泉のクライアント先に到着すると、一足早く訪れていた岩田幸平(村田雄浩)の見合い現場に遭遇する。幸平の見合い相手は民謡歌手の高野和歌子(秋本祐希)で、ホテルのラウンジで民謡ショーに出演していた。笑顔を見せるさつきらを尻目に和歌子と2人、デートにでかける幸平。彼女をすっかり気に入った幸平は、早くもプロポーズを決意する。
 ホテルでは、支配人の樫山高志(中西良太)と3か月前にホテルのメインバンクから出向してきた女将の姫島珠緒(藤吉久美子)がさつきたちを迎える。再建のキャリアを積んできた珠緒には経済ジャーナリストの涌井圭吾(井田國彦)が密着取材中。そんな珠緒は、ホテルの立て直しに経費削減と人員整理を強く主張するが、さつきは個人客誘致の策を提案する。
 出身が松江で、30年ぶりに戻って来たという珠緒は、さつきと森田梢(高樹マリア)に地元の伝統工芸でもある勾玉づくりを紹介。工房では、師匠であり、珠緒の幼馴染でもある殿村龍介(渡辺いっけい)と珠緒の弟の翔太(蟹江一平)が職人として働いていた。そこに、和歌子が殺されたという連絡が入る。
 和歌子が殺された夜、彼女は涌井とロビーにいたと仲居たちが証言。和歌子は「どこに人殺しの証拠があるんですか!」と怒りを露わにしていたという。だが、涌井には行きつけの店で飲んでいたというアリバイがあった。
 そんな折、ホテルに旅行代理店の小沢雅恵(中山エミリ)が70名の客を連れてやって来る。珠緒の了解を得たとメールを見せる雅恵だが、珠緒には返事をした覚えがなかった。突然のことに困惑する珠緒にさつきは「お受けしましょう!」と、仲居たちに手際よく指示。厨房では島慎之介(東幹久)も奮闘し、事なきを得る。
 さらにさつきはホテルでの和歌子のショーに代わって、勾玉作りの実演を提案。龍介と翔太がホテルにやって来ると、そこへ、和歌子の事件の手がかりを求めて幸平が突撃する。翔太と和歌子は同級生だった。あまりのショックに、普段の冷静さを失った幸平は、和歌子と幼馴染みの珠緒にも詰め寄り、困惑させてしまう。さらに、涌井へ疑惑をぶつける幸平。というのも、涌井は経済ジャーナリストといいながら、様々な事件の真相に迫るフリーのルポライターとして活躍していた。和歌子が涌井に言った「人殺しの証拠はどこに?」という言葉から、もうひとつ別の殺人事件があると踏んだ幸平。その事件を追って、涌井は珠緒に近づいたのだった。
 幸平からの報告を受けたさつきたちは、仕事柄、人から恨まれることもある珠緒を心配するが、そんな矢先、「女将は人殺し」という珠緒への中傷が、旅行代理店やネット上にばら撒かれる。涌井はいったい、どんな事実をつかんでいるのか?だが、その涌井も殺害されてしまい…!

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  1. Shift JISでは㊙が使えないので今まで「温泉(秘)大作戦」と記載してきましたが,もちろん正しくは「温泉㊙大作戦」です。デフォルトをUTF-8に切り換えたので,これからは正しい表記を使うようにします。 
  2. 私の住んでいるところもやっています。残念ながら温泉はないので,温泉㊙大作戦の舞台になることはありません。 

今日の月曜ゴールデンは「新・世直し公務員 ザ・公証人」

今日の月曜ゴールデンは「新・世直し公務員 ザ・公証人」です。

「世直し公務員 ザ・公証人」は2002年5月13日から2014年4月14日まで全11作が放送されました。去年なくなった蟹江敬三さんがレギュラーで出演しており,なくなった直後に放送された最後の第11作は「追悼…蟹江敬三さん 世直し公務員 ザ・公証人11」というタイトルで放送され,公式サイトには次のようにありました。

3月30日に亡くなった名優、蟹江敬三さんを偲び、蟹江さん出演作品『世直し公務員 ザ・公証人11』を放送する。
『世直し公務員 ザ・公証人』は蟹江敬三と渡瀬恒彦が公証人役を演じる、月曜ゴールデンの人気シリーズ。
渡瀬演じる真山壱成は元敏腕検事、蟹江が演じる天野正直は法曹界のエリート一家の出身で元判事という変り種コンビの公証人が難事件に挑む。
二人はトラブルを未然に防ぐために、気軽に相談できる法律の専門家として町の人々に頼りにされている(ただし、天野は第9作で、弁護士に転身した)。
お互いに信頼しながら協力して事件を解決する二人だが、時に意見が異なり激しく対立することも。大人の男の友情が番組の人気のポイントだ。
今回は、真山の依頼人が何者かに絞殺される。公証人と弁護士というそれぞれの立場から事件を見つめ、二人は真実を追い求める。
『世直し公務員 ザ・公証人』は、2002年5月13日に『月曜ミステリー劇場』枠でスタートした。

※番組の内容を変更してお送りいたします1

さて,今日からはじまる「新・世直し公務員 ザ・公証人」ですが,舞台は沼津になるようですね。

旧シリーズの最初の舞台は東京都(下)の府中市でした。当時となりの市に住んでいましたし,府中にはときどき通っていたので,大國魂神社とかおなじみの場所がたびたび登場しました。ところが,なぜか突然第9作(2011年6月13日放送)から舞台が山梨県甲府市に移ってしまい,なんかなあ……という感じでした。

新シリーズではさらに沼津に移るんですね。甲府も沼津も知らないことにおいては同程度なので,場所はどうでもいいです。ただ,新たな出演者がなあ……。誰とはいいませんが。

あんまり期待しないでおきます。

「新・世直し公務員 ザ・公証人」のあらすじ

あらすじ│TBSテレビ:月曜ゴールデンより:

静岡県沼津市で公証役場を開く真山壱成(渡瀬恒彦)のもとへ白石良太(窪塚俊介)が訪ねてきた。良太は伯母の藤野妙子(赤座美代子)の後見人について相談があるという。一人暮らしで将来に不安を感じていた妙子は、弁護士の茂木謙介(堀内正美)を後見人に指名。ところが良太は茂木が信頼できないと真山に訴える。妙子には近所で電気店を営む義弟の藤野康次郎(岡本富士太)がいるが、康次郎も信用ならないと良太は主張する。真山が調べたところ、良太と茂木そして康次郎は、それぞれがお互いを誰も信頼していないことが判明した。
妙子が後見人についてどのような希望を持っているか確認するため認知度の検査をすることになり、検査当日、妙子の家に真山と地元で信頼の厚い医師・磐田典子(宮崎美子)、良太、康次郎、茂木の助手・大久保崇(伊嵜充則)が集まった。茂木も遅れて駆けつけるはずだったが、検査の途中、大久保の電話に茂木が死んだと知らせが入る。
茂木が死亡した弁護士事務所に駆けつけ、真山は驚いた。死体の第一発見者が真山の娘・谷村元子(酒井美紀)だったからだ。元子は弁護士で、上司の神崎耕介(岩城滉一)と共に良太の依頼を受け、茂木について調べていたのだという。神崎とも検事時代ともに働く先輩後輩という間柄でこの再会にも驚く真山。元子は神崎には自分が娘であることは黙っていて欲しいと真山に頼む。
亡くなった茂木には多額の借金があったことが分かり、自殺したのではないかという噂も立った。さらに茂木が以前後見人をした依頼人の金を着服していたことも判明する。次々と明らかになる茂木の不祥事は不可解な死亡と関係があるのだろうか。真山は神崎、元子と共に推理を働かせる。謎が深まる中、弁護士事務所で大久保が何者かに襲われ負傷するが…。

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  1. もともとは「弁護士高見沢響子⑫観覧車の男」が放送される予定だったようです。