発達する低気圧に関する全般気象情報 第1号 平成25年4月4日15時00分 気象庁予報部発表 (見出し) 6日から7日にかけて低気圧が急速に発達しながら日本海を北東に進む見込 みです。西日本から北日本にかけての広い範囲で大荒れとなるおそれがあり ます。暴風や高波、短時間の激しい雨、雷や突風などに警戒してください。 (本文) 低気圧が発達しながら対馬海峡を通って6日夜には日本海西部に進む見込 みです。7日にかけてさらに発達しながら日本海を北東に進むため、西日本 から北日本にかけての広い範囲で大荒れとなるおそれがあります。 6日は西日本から東日本にかけて南寄りの風が次第に強まり、7日には北 日本でも南寄りの風が強まる見込みです。暴風となる所があるほか、広い範 囲で非常に強い風が吹くおそれがあります。暴風や高波に警戒するとともに 、交通機関に影響が出るおそれもありますので、十分注意してください。 さらに、南から暖かく湿った空気が流れこんでくるため、大気の状態が非 常に不安定となり、雷を伴った短時間の激しい雨や突風などのおそれもあり ます。 また、気温が上がり、雨も降ることから、積雪の多い地方では雪解けが進 む見込みで、洪水や土砂災害、雪崩などにも注意してください。 今後、地元気象台の発表する警報・注意報や気象情報に留意してください 。 次の「発達する低気圧に関する全般気象情報」は、5日11時頃に発表す る予定です。
06日09時の予想天気図:
07日09時の予想天気図:
中心気圧が24時間で996hPaから972hPaに下がると予想されています。立派な爆弾低気圧です。
ちなみに,この緯度では中心気圧が16hPa/24h程度下がれば爆弾低気圧になります。
先ほど枠順が決まった桜花賞,果たしてどうなるのでしょうね?