昨日久しぶりに国立国会図書館に行ったら,名勝負!!という企画展示が開催されていました。
どんな展示かというと,企画展示 「名勝負!!」|国立国会図書館―National Diet Libraryより一部引用:
国立国会図書館では、新聞や週刊誌等も含め、様々な資料を文化的資産として収集し、保存しています。このたび、所蔵するスポーツ新聞やスポーツ専門誌等から、20世紀を彩る「名勝負」を伝える資料を集めた展示会を開催します。
野球、サッカー、相撲、柔道、テニス、ラグビー、ゴルフ、競馬、ボクシング、プロレス等のスポーツ競技やオリンピック、さらに、囲碁、将棋の世界から、約90の「名勝負」を選びました。今では貴重となった、昔のスポーツ新聞や懐かしいスポーツ専門誌等々、珍しい資料約160点が一堂に会する、国立国会図書館ならではの展示をお楽しみください。
どうしても野球や相撲が中心になりがちですが,けっこう幅広い種目の“名勝負”が集められています。もっとも,どうしてモータースポーツやK1とかがないんだ? と思う人もいるかもしれません。
私的には,競馬があるのがうれしかったです。次の4つが紹介されています。
そういえば,JRA競馬博物館でも現在,秋季特別展「ライバルの記憶~中央競馬史に刻まれた激闘譜」が開催されていますね。これにはタケホープもシンザンも登場していないようです(未確認情報)。1位がウオッカvs.ダイワスカーレットなんて,見る目がないよなあ……(笑)
プロレスに力がはいっているのは意外でした。
猪木がいない(爆)!!
でも,考えてみると,猪木が絡んでいる名勝負ってタイガー・ジェット・シン戦くらいじゃないかなあって気もします。アンドレ・ザ・ジャイアントにはやられっぱなしだったし,モハメド・アリ戦はプロレスじゃないですからね。
帰ってからパンフレットを見て,見逃しがあったのに気づきました。もう1回見にいってもいいし,出典リストが公表されているので,必要があればその資料を見てもいいし,でも結局なにもしないんじゃないかなあ……(笑)