大雨に関する全般気象情報 第3号

16時20分に大雨に関する全般気象情報 第3号が発表されました。

大雨に関する全般気象情報 第3号
平成19年7月11日16時20分 気象庁予報部発表
(見出し)
 西日本の大雨は峠を越えましたが、西日本では九州南部を中心にこれまで
の雨で地盤が緩んでいるところがあります。引き続き、土砂災害などに警戒
して下さい。
(本文)
 梅雨前線は本州付近に停滞していますが、活動はやや弱まってきました。
 このため、西日本の大雨の峠は越えましたが、西日本では九州南部を中心
にこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあります。引き続き、土砂災害
などに警戒して下さい。
 
 東日本、西日本の太平洋側の地域では12日朝にかけて、雷を伴った1時
間に40ミリの激しい雨の降るところがあるでしょう。落雷や突風、土砂災
害や低地の浸水、河川の増水に注意して下さい。
 
 12日18時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で、
  東海地方                  120ミリ
  近畿地方南部、伊豆諸島           100ミリ
  九州南部地方、四国地方            80ミリ
 の見込みです。
 地元気象台の発表する注意報・警報や気象情報に留意して下さい。
 これで「大雨に関する全般気象情報」は、終了します。

台風4号Man-yiも接近中です。この週末は油断できません。