オスカル,死す

1789年7月14日,バスチーユ陥落の1時間前,オスカル・フランソワが息を引き取りました。享年33歳(池田理代子ベルサイユのばら』)

ふつうだったら「バスチーユ牢獄襲撃。フランス革命はじまる」とかにするんでしょうけれど,世界史の年表みたいで面白くありません。ちなみにσ(^^;)はベルばらのファンでもなんでもありませんので,あしからず。

ついでに,同じくフランス革命の時代を扱った「ラ・セーヌの星」では,幼なじみでアメリカ帰りのミランがバスチーユ牢獄に収監されていたことになっています。

そういえば,ベルばらのイメージを引きずったのでしょうけれど,池田理代子大先生には我孫子市のある施設に対する“建築物ラブホテル風デザイン事件”がありましたね(笑)

台風4号に関する総合情報(07/14 22:37)

本日22時37分気象庁予報部発表,台風4号に関する総合情報――:

平成19年 台風第4号に関する情報 第84号
平成19年7月14日22時37分 気象庁予報部発表
(見出し)
大型で強い台風第4号や梅雨前線の影響で、15日にかけて太平洋側の地方
を中心に、大雨となるでしょう。また、海上では台風の中心付近で9メート
ルを超える猛烈なしけとなっています。土砂災害、河川のはん濫、暴風、高
波などに厳重な警戒が必要です。
(本文)
[現況]
 大型で強い台風第4号は、14日21時には足摺岬付近の海上にあって、
1時間におよそ35キロの速さで北東へ進んでいます。
中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、
最大瞬間風速は60メートルで、中心の南東側240キロ以内と北西側17
0キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
[今後の予想]
 台風第4号は、今後も太平洋沿岸を東北東へ進む見込みです。15日朝に
は紀伊半島付近に達するでしょう。
 
[防災事項]
<大雨>
 台風の中心付近の強い雨雲と活発な梅雨前線の影響により、西日本や東日
本の太平洋側を中心に広い範囲で大雨となっており、15日にかけ、さらに
大雨となる見込みです。
 15日24時までの24時間に予想される雨量は、多いところで
東海地方、関東地方、東北地方南部の太平洋側で300ミリ
近畿南部、甲信地方で250ミリ
東北地方南部の日本海側で200ミリ
四国地方の太平洋側で150ミリ
近畿中部で130ミリ
四国地方の瀬戸内側で100ミリ
の見込みで、1時間に50から80ミリの非常に激しい雨を伴う所があるで
しょう。
これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まっている所があります
。土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水、はん濫に厳重な警戒が必要です
。
<暴風・高波>
 九州地方の東部や四国地方は風速25メートル以上の暴風域に入っていま
す。近畿地方もまもなく暴風域に入る見込みです。
 また、台風の中心付近では9メートルを超える猛烈なしけとなっています
。西日本の太平洋沿岸では15日昼前まで、猛烈なしけの状態が続くでしょ
う。東日本の太平洋側でもこれから15日にかけて、猛烈なしけとなるとこ
ろがあるでしょう。暴風、高波に厳重な警戒が必要です。
<高潮>
 瀬戸内海沿岸、および伊勢湾では、15日朝にかけて高潮に警戒が必要で
す。
[補足事項]
 今後の台風情報や地元気象台が発表する注意報、警報、気象情報などに留
意して下さい。
 次の台風第4号に関する情報(総合情報)は、15日2時頃発表の予定
です。

台風4号に関する総合情報(07/14 16:50)

本日16時50分気象庁予報部発表の台風4号に関する総合情報です。

平成19年 台風第4号に関する情報 第77号
平成19年7月14日16時50分 気象庁予報部発表
(見出し)
大型で非常に強い台風第4号は、14時頃に大隅半島に上陸しました。台風
は今後、太平洋沿岸を東北東に進む見込みです。太平洋側を中心に、大雨、
洪水、暴風、高波に厳重な警戒が必要です。また、瀬戸内海沿岸では高潮に
も警戒が必要です。
(本文)
[現況]
 大型で非常に強い台風第4号は14日15時には都城市付近にあって1時
間に35キロメートルの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は950ヘ
クトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メ
ートルとなっています。
[今後の予想]
 台風第4号は、今後、太平洋沿岸を東北東へ進む見込みです。15日朝に
は紀伊半島付近に達し、その後も太平洋沿岸を東北東に進む見込みです。 
 
[防災事項]
<暴風・高波>
 九州地方や四国地方は風速25メートル以上の暴風域に入っています。今
夜は中国地方が暴風域に入るおそれがあり、近畿地方は夜遅くに暴風域に入
る見込みです。
 台風の中心付近では9メートルを超える猛烈なしけとなっています。九州
から四国にかけての太平洋沿岸では、14日いっぱい、猛烈なしけの状態が
続くでしょう。東日本の太平洋側でも波が高く、14日夜遅くには大しけ、
15日は猛烈なしけとなるところがあるでしょう。
 暴風、高波に厳重な警戒が必要です。
<大雨>
 台風の中心付近の強い雨雲と活発な梅雨前線の影響により、西日本から東
日本にかけての太平洋側を中心に広い範囲で大雨となる見込みです。
 15日18時までの24時間に予想される雨量は、多いところで
東海地方で450ミリ
近畿南部、四国地方の太平洋側で400ミリ
関東甲信地方で350ミリ
東北地方南部の太平洋側、四国地方の瀬戸内側で250ミリ
東北地方南部の日本海側、九州北部地方、近畿中部で200ミリ
の見込みで、1時間に50から70ミリの非常に激しい雨を伴う所があるで
しょう。
 土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水、はん濫に厳重な警戒が必要です
。
<高潮>
 瀬戸内海沿岸では、14日夜から15日明け方にかけて高潮に警戒が必要
です。
[補足事項]
 今後の台風情報や地元気象台が発表する注意報、警報、気象情報などに留
意して下さい。
 次の台風第4号に関する情報(総合情報)は、14日20時頃発表の予定
です。  

台風4号,大隅半島に上陸

台風4号は14時ごろ,大隅半島に上陸しました。

平成19年 台風第4号に関する情報 第73号
平成19年7月14日14時14分 気象庁予報部発表
 
(見出し)
台風第4号の中心は、14日14時頃に鹿児島県大隈半島に上陸しました。
 
(本文)

それにしても,14日14時14分って,ここまで“14”にこだわらなくても……。台風14号でなかったのが残念ですねえ(笑)