『長崎殺人事件』と長崎豪雨

AD1982/07/23 夕方から深夜にかけて長崎県を中心に記録的な集中豪雨。長与で20時までの1時間に187mm/h(日本における1時間雨量の極値)。死者不明299人,全壊家屋約1500棟,床上浸水約18000棟。重要文化財の眼鏡橋も一部崩壊

この長崎豪雨についてはググれば解説サイトがいくつも見つかりますので,ここでは述べません。

ネタバレになりかねないので詳しくは書きませんが,内田康夫センセの『長崎殺人事件』は長崎豪雨がバックボーンになっています。センセが長崎を取材に訪れたのは大水害からまだ3,4年のころだったそうで,爪痕がまだ生々しく残っていたそうです。

『長崎殺人事件』は1回だけドラマ化されました。2004年4月12日に放送された月曜ミステリー劇場「長崎殺人事件・黙秘する殺人容疑の父…鍵は島原の女!?凶器の指紋が暴く30年前の悲劇」。

長崎豪雨がどのように描かれるのか注目していたのですが,なんと原作の“5年前の水害”をそのまま使ったため,1999年に長崎県で大規模な水害が起こったという,架空の災害のデッチ上げになっていました。

このような例は他にもあります。

2005年12月26日に放送された月曜ミステリー劇場「平家伝説殺人事件…平家の怨念が最後の清流・四万十川を血で染める!?愛に飢えた女の孤独と哀しい運命」。

原作ではプロローグに伊勢湾台風が描かれており,これが伏線になっていくわけです。ところがこのドラマでは肝腎の伊勢湾台風が脇に引っ込み,“沢村光彦”は現地にも行かず,名古屋新聞(?)の見出しとして

巨大台風18号 明日にも上陸か
死者は52人に
伊勢湾台風以来の被害に

のように出てくるだけで,台風18号という架空の台風のデッチ上げになっています。

一方,1999年7月2日に放送された金曜エンタテイメント「平家伝説殺人事件…落人の子孫は,村から出ると不幸に!八百年前の恨みが今,蘇る! 故郷も年齢も同じ二人の男が死亡した。密室に秘められたトリック!! おごれる者は久しからず…落人伝説の地によみがえる死者の怨念!! 2年前のフェリーの同乗者を襲う魔物の影」では(どうでもいいけど,サブタイトル長すぎ),1999年が伊勢湾台風からちょうど40年目ということもあり,“榎木光彦”が現地の慰霊碑などを訪れています。

こう見てくると,“沢村光彦”のいい加減さが目立ちます。

挙げ句の果てに,“沢村光彦”には致命的なドラマがありました。2006年9月25日放送月曜ゴールデン「佐用姫伝説殺人事件……悲劇を招く遊女の幻?叶わぬ愛を貫く女の涙が佐賀・唐津の海に消えてゆく…」。

売春防止法が全面施行されたのは1958年ですから,呼子に遊郭があったのはそれ以前ということになり,成沢久子さんは50歳以上ということになるんですけど……?!

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中国地方も梅雨明け発表

本日13時30分,中国地方の梅雨明けが発表されました。

梅雨の時期に関する中国地方気象情報 第2号
平成19年7月23日13時30分 広島地方気象台発表
(見出し)
 中国地方は、梅雨明けしたとみられます。
(本文)
 中国地方は、梅雨前線の影響は弱まり、高気圧に覆われて晴れています。
向こう一週間は、湿った気流の影響で曇る日がありますが、高気圧に覆われ
て晴れる日が多い見込みです。
 このため、中国地方は7月23日ごろに梅雨明けしたとみられます。

今年もはじまった夏休み子ども科学電話相談

NHKラジオ第1で今日から夏の定番夏休み子ども科学電話相談がはじまりました。今年で24年目になるそうです。私が聞くようになってからでも10数年くらいになります。聞くといっても,時間帯からいってゆっくり聞くことはあまりないですが。

質問に対する回答よりも,回答者どうしの会話のほうがおもしろかったりします。あと,回答者の肩書きがけっこう変わっているのもなかなか興味深いです。

たんにラジオに出たいだけのようなためにする質問もけっこう多いですね。

さて,ここ5年間の回答者の出演(予定)回数を調べてみました。中止などもあったので,必ずしも実際に出演したということではありません。

回答者 2003 2004 2005 2006 2007 分野
杉浦 5 4 5 魚・動物
川口 14 8 7 6 10 魚・動物
石田 4 2 魚・動物
小菅 3 5 6 6 魚・動物
勝俣 4 3 3 魚・動物
林  4 魚・動物
矢島 15 12 10 11 7 昆虫
高家 3 10 10 9 10 昆虫
国司 8 10 9 6 4 天文・宇宙
永田 7 9 8 6 6 天文・宇宙
藤田 9 9 11 10 7 植物
塚本 4 植物
田中 7 植物
松田 4 5 5 5 3 野鳥
藤本 4 6 5 5 4 野鳥
伊藤 8 11 8 6 5 科学
高柳 7 9 7 6 5 科学
米村 1 科学
篠原 4 7 心と体
湯浅 3 心と体
山本 4 心と体
滝川 2 自由研究

分野ごとに整理してみると,次のようになります。

分野別 2003 2004 2005 2006 2007 傾向
魚・動物 18 18 20 20 23
昆虫 18 22 20 20 17
天文・宇宙 15 19 17 12 10
植物 9 9 11 14 14
野鳥 8 11 10 10 7
科学 15 20 15 12 10
心と体 7 11
自由研究 2

「天文・宇宙」,「科学」の減少傾向が顕著ですが,この分野では例えば「本に××と書いてあったのですが,本当ですか」などのためにする質問や,「夕焼けはどうして赤いんですか」などという毎年同じような質問も多いですし,また回答が難しいことも多いので,ある意味で必然のなりゆきですね。

「自由研究」というのは正確には「今から間に合う自由研究」です。1年で終わっていますが,分野にも無理があったし,なによりも回答者がアレでしたし……。

昨日の温泉(秘)大作戦

昨日の土曜ワイド劇場は「温泉(秘)大作戦(4) 能登半島輪島を巡る究極のズワイガニと伝統の技輪島塗の美に隠された連続殺人の謎!」。もともとは3月31日に放送が予定されていたのですが,3月25日に発生した「平成19年(2007年)能登半島地震」のために放送が延期されていました。

「温泉(秘)大作戦」シリーズはσ(^^;)の好きなシリーズのひとつです。土曜ワイド劇場の中でも最も軽いシリーズでしょう。

次のように毎回だいたいのパターンが決まっています(多少違うことはあります)。

  1. 断崖で殺人が起こる
  2. “温泉宿の仕掛け人”3人が経営を立て直す旅館に到着。情報収集のためふつうの職員として働きはじめる
  3. その旅館の重要人物(女将,社長,支配人など)が重要参考人として連行される
  4. 別の温泉に行っている元刑事の“第4の仕掛け人”が社長の指示で現地に到着し“捜査”を開始
  5. この前後に女性2人(星野さつきと桜井恵美,または星野さつきと森田梢)によるキャーッ!!(笑)
  6. 拘留されていた重要参考人が証拠不十分で戻ってくる
  7. それをキッカケに3人が身分を明かし,“建て直し作戦”開始
  8. この間いろいろあって犯人逮捕または自首。場所は断崖。犯人はいったんは自殺しようとする
  9. 慎之介の創作料理が板長に認められる
  10. 立て直しが成功し,旅館の経営が軌道に乗る
  11. ドラマの前半に伏線のあるほのぼの系エピソードの続き
  12. 社長が旅館に登場。仕掛け人に次の舞台を指示し「えー,また休みなしですかあ(;_;)??」で終了

全般的に時間軸がおかしいです。立て直し作戦を開始してすぐに,はなれに別館ができたり,館内を改築してレストランができたり……。第3作は空間軸もおかしかったですね。佐賀関から筋湯温泉まで車でいったい何時間かかるんでしょう?

今回は残念なことに桜井恵美役の星野有香さんが降板しています。かわりに登場したのが森田梢役の高樹マリアさん。高樹マリア……どこかで聞いた名前だと思ったら,元AV女優さんですねえ……(笑) あんまり“おもてなしのスペシャリスト”って感じはしないんですが,かわいいから許す(笑)

最後の社長の指示によると次回は下関が舞台ということになっていますが,そのとおりになったためしはありません。第2作別府温泉→筋湯温泉,第3作湯の川温泉→松前温泉,第4作加賀温泉郷→能登輪島温泉というように,なぜか近くの別の温泉に舞台が変わっています。とすると湯田温泉あたりかな?<なぜか行ったことがある(笑)

そういえば,ラーメン刑事シリーズも毎回最後に「次は××の○○ラーメン」といいながら,そのとおりになったことはなかったなあ……。

冷夏を予想した?!テレビドラマ

今年の夏は平年並か平年より暑い……という季節予報だったような気がしますが,昨日発表の1か月予報では,南西諸島を除き平年並みか平年より涼しい確率が高くなっています。暑いのがきらいなσ(^^;)にとってはうれしい大ハズレです。ってσ(^^;)は季節予報をはなっから信用していないのですが(笑)

さて,今から14年前の1993年は記録的な冷夏でした。きちんと予想した人はいなかったと思いますが,なんと,その冷夏を予想したテレビドラマがありました。そのドラマとは「ミスター天気予報 本日快晴!」です。

このドラマは「花王ファミリースペシャル」で1992-1993年に放送された一話完結のほのぼの系のホームドラマです(全4回)。小林稔侍さんが気象会社Japan Weather Reportの社長・上沢という設定です(ただし第4話では“キャップ”に“降格”になっている)。1993年5月23日に放送された第4話(なぜかこの回だけサブタイトルがない)で,ライバルの気象会社ワールドウェザーセンターがズバリ?!,冷夏を予想しています。

ざっとこんなストーリーです。

アパレルメーカーのHAYASEが社運を賭けて有名ブランド商品を夏に大々的に売り出すことになり,発注量を決めるためには6月中旬から8月中旬までの“正確かつ詳細な気象予報”が必要で,その提供の話がJapan Weather Reportに来ます。ところが,入札で決めるから見積もりだけでも早急に……ということで見積もりを持っていったところ,仕事はワールドウェザーセンターにすでに決まっており,ほとんど門前払いのような目に遭います。そこで知り合った下請けの縫製工場「津田縫製」の社長と意気投合,この津田社長のために夏の長期予報を出すことになります。ちなみに,津田社長役は今はなき中条静夫さんでした。

上沢さんが出した予報というのは

梅雨明けは平年よりやや早め,日照時間・降水量とも平年並,7月半ばごろから気温が上がり,暑い夏になりそう。

果たして5月の段階でこんな予報を出すのが技術的にも法律的にも可能かどうかとか,この程度で詳細な予報といえるのかどうかとかについては,ここではおいておきます。しょせんドラマですから(笑)

一方,HAYASEの依頼を受けたワールドウェザーセンターの予報はこれとは正反対。

梅雨明けは平年よりも遅く,日照時間は平年並以下,降水量も多く,天候は不順,梅雨が明けても気温は上がらず,冷夏になりそうな気配。

「冷夏になりそうな気配」とつけ加えるまでもなく,典型的な冷夏を予想しています。

しかし,この冷夏の予報は間違いでした。上沢さんにいわれて見直したところ(ワールドウェザーセンターの予報部門の責任者は上沢さんの大学の同期で親しいという設定),単純なミスが見つかり,結局暑い夏の予想に修正します。上沢さんも名誉を回復し,家を出ていた津田社長の娘も家に戻り,めでたしめでたし……となるわけです。

ドラマではめでたしめでたしで終わっていますが,その後を現実の中で考えてみるとちょっと悲惨な展開になりそうです。HAYASEは大損したでしょうし,その影響で津田縫製もどうなったか……。そして上沢さんやワールドウェザーセンターは信用をなくしたことでしょう。

第4話で終わってよかったです。かりに第5話以降が企画に上がっていたとしても,続けなくて正解でした。

このドラマ,リアルタイムで見たのはこの第4話と第1話「長崎・五島列島編」だけでした。それにもかかわらず妙に印象に残っているのは,お天気を扱ったドラマだからではなく,第1話をドイツに飛び立つ前の晩にたまたま成田のホテルで見たからだと思います。第2話,第3話が放送されたときはちょうどドイツにいたので,たとえ見たかったとしても見られなかったのでした(たしかJSTVでは放送してなかったよなあ……)。

東京で39.5℃

↑3年前の今日の最高気温です。よく生きていたものです>σ(^^;)

ちなみに,今日は中国,東海,関東甲信各地方の梅雨明けの平年日ですが,暑くなるだけなので梅雨なんて明けなくてけっこうです。

今日の事件から――:

AD1754/07/20 郡上藩,各村の庄屋を藩役所に呼び出して年貢の税率を定免法から検見法へ変更することを伝える。事実上の増税(宝暦四)=宝暦郡上一揆のきっかけ

宝暦郡上一揆を題材にした浪曲郡上宝暦義民伝」がありますが,最後のいかにもお涙頂戴的な場面にかなり無理があり,違和感ありありです。

浪曲といえば,やはり清水次郎長天保水滸伝ですね。「旅行けば駿河の国に茶の香り~~」「利根の川風袂に入れて 月に棹さす高瀬舟~~」とか。

ちなみに清水次郎長伝の中で最も有名なセリフは
バカは死ななきゃあ~~~~~~~~
なおらない~~~~~~

でしょう。該当しそうなのはいっぱいいそうですね(笑),アベ某とか……。

もうひとつ。

AD1997/07/20 九州地方(北部・南部)で全国の最後に梅雨明け発表

九州北部の梅雨明けはのちに19日に修正され,九州南部の梅雨明けが最も遅いという珍しい年になりました。

梅雨明け取り消しと雷電ドロップ

今年の関東甲信地方の梅雨入りは6月14日に発表されましたが,15日以降しばらくは雨が降らず,次のように新聞に書かれたりしました。

関東地方で梅雨とは思えない天気が続いている。14日の「梅雨入り宣言」以来、雨が降ったのは宣言当日だけ。梅雨入りは例年8月ごろ、降水量などの観測データを分析して確定することになっている。苦情を訴える電話などが相次いで寄せられている気象庁は「結果的に見れば、予報が外れたと言わざるを得ない」と判断ミスを認め、修正は必至だ。51年以降最も梅雨入りが遅かったのは22日で、記録を更新する可能性も出てきた。(6月21日 毎日新聞)

この記事のとおり梅雨入りの時期が修正されるとしても9月になってからです。実際,6月14日の梅雨入りは今のところ修正されたり取り消されたりしていません。

ところが,かつては“その場”で,梅雨明けが取り消されたことがありました。1987年の今日,気象庁は前日発表した関東甲信地方の梅雨明けを取り消しました。ちなみに,前年の1986年にもいったん発表された近畿地方と東海地方の梅雨明けが取り消されました。

さて,もうひとつ今日に関係のあるお天気ネタを(笑)

サンダー杉山が伝家の宝刀雷電ドロップIWA世界ヘビー級のタイトルを初防衛したのは1970年の今日でした。

雷電ドロップはいわゆる必殺技であってもフィニッシュホールドではないため記録には残っていないのですが,61分3本勝負の試合で,雷電ドロップからの体固めで1本目を先取したようです。

2本目と3本目はお互いに反則で1本ずつ取り合い,2-1で防衛しました。

雷電ドロップといえば,2004年11月29日付東スポ

曙 仰天秘策 サンダー杉山の代名詞・雷電ドロップでホイスを潰す!!

という記事がありました。その12月31日のホイス戦,三角絞めから左腕へのリストロックであえなくギブアップ。秘策雷電ドロップは出せずじまいだったようです。

ついでに,雷電ドロップの話になるたびに調べようと思いつつ,いまだに実行していないテーマに“馬と雷との関係”があります。馬の名前にはどうして雷係が多いのか。

実際に多いといえるレベルかどうかはわかりませんが,少なくないことは確かです。白い稲妻=シービークロスのように雷系のニックネームをもつ馬もいます。

雷系の名前にはおもにライデン(=雷電),イナズマ(=稲妻。ちなみに“イナヅマ”は少ない),サンダー(=thunder)の3系統があります。カネヒキリのような別系統はそんなに多くはないと思います。

この中でライデンは,ライデンリーダーのようにワカオライデン一族であることが多いですが,ヤシマライデン(古すぎ?)のような独立系(?)もいます。

2系統にまたがる馬もいます。有名どころではイナズマライデン。競走成績はパッとしませんが(27戦2勝2着7回3着3回),競馬場から逃げ出してすぐ近くの川崎の風俗街を爆走し,一躍脚光を浴びました。

台風7号が上陸

2002年7月8日にトラック島近海で発生した台風7号Halongが,2002年7月16日09時すぎに伊豆半島南部に上陸,同日11時前に房総半島南部に再上陸しました。

ちなみに,2002年7月は5号,6号,7号,8号,9号,11号が日本に次々に接近し,そのうち6号と7号が上陸しました。

先ほど23:18ごろの地震

先ほど23:18ごろの地震は,震源の深さ370kmというかなり深い地震です。震央が京都府沖というのも意外。

気象庁 16日23時25分発表
発生日時:
 7月16日23時18分
震源:
 京都府沖
 北緯36.8度
 東経135.2度
 深さ370km
規模:
 M6.6
各地域の震度
 震度4
  十勝支庁中部
 震度3
  日高支庁中部
  十勝支庁南部
  釧路支庁中南部
  根室支庁北部
  根室支庁中部
  青森県三八上北
  青森県下北
  岩手県沿岸北部
  岩手県沿岸南部
  岩手県内陸北部
  宮城県北部
  宮城県中部
  福島県浜通り
  茨城県北部
  茨城県南部
 震度2
  石狩支庁北部
  石狩支庁南部
  渡島支庁東部
  空知支庁南部
  上川支庁南部
  網走支庁網走
  網走支庁北見
  胆振支庁中東部
  日高支庁西部
  日高支庁東部
  十勝支庁北部
  釧路支庁北部
  根室支庁南部
  青森県津軽北部
  岩手県内陸南部
  宮城県南部
  秋田県沿岸北部
  秋田県沿岸南部
  秋田県内陸北部
  秋田県内陸南部
  山形県庄内
  山形県村山
  山形県置賜
  福島県中通り
  栃木県北部
  栃木県南部
  群馬県南部
  埼玉県北部
  埼玉県南部
  千葉県北東部
  千葉県北西部
  千葉県南部
  東京都23区
  東京都多摩東部
  神奈川県東部
  新潟県中越
  石川県能登
  長野県北部
  長野県中部
 震度1
  石狩支庁中部
  渡島支庁西部
  桧山支庁
  空知支庁北部
  空知支庁中部
  上川支庁北部
  上川支庁中部
  宗谷支庁北部
  網走支庁紋別
  胆振支庁西部
  青森県津軽南部
  山形県最上
  福島県会津
  群馬県北部
  埼玉県秩父
  八丈島
  神奈川県西部
  新潟県上越
  新潟県下越
  新潟県佐渡
  富山県東部
  富山県西部
  石川県加賀
  福井県嶺北
  福井県嶺南
  山梨県中・西部
  山梨県東部・富士五湖
  長野県南部
  岐阜県美濃中西部
  静岡県伊豆
  静岡県中部
  静岡県西部
  愛知県東部
  滋賀県南部
  兵庫県北部
  岡山県南部