本日16時30分,気象庁から雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第1号が発表されました。
雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第1号 平成20年6月8日16時30分 気象庁予報部発表 (見出し) 上空の強い寒気の影響で、西日本と東日本を中心に広い範囲で、明日(9 日)にかけ大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷や竜巻などの激 しい突風、降ひょうに注意が必要です。 (本文) 〔気圧配置の予想〕 朝鮮半島付近の上空およそ5500メートルには氷点下15度の強い寒気 があって南東へ進んでいます。この強い寒気は9日朝に日本海西部、9日夜 には関東付近に進む見込みです。 このため、これから明日(9日)にかけて上空に寒気が入り、西日本では 今日(8日)夜遅くから、東日本では明日(9日)を中心に、広い範囲で、 大気の状態が非常に不安定となり、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう のおそれがあります。 〔防災上の注意事項〕 交通機関等は落雷や竜巻などの激しい突風などに注意して下さい。 農作物や農業施設の管理等に注意して下さい。 〔補足事項〕 地元気象台の発表する注意報や警報、気象情報に留意してください。 次の「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報」は、9日05時頃に 発表の予定です。