今度は,東海地方,関東甲信地方,南西諸島で12日昼過ぎにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第4号 平成20年6月12日04時43分 気象庁予報部発表 (見出し) 九州地方の大雨のおそれはなくなりましたが、低気圧に近い東海地方や関 東甲信地方、またこれから前線の南下する南西諸島では、12日昼過ぎにか けて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害や河川の 増水、低地への浸水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。 (本文) [梅雨前線の予想] 梅雨前線は今後ゆっくり南下し、13日にかけて沖縄本島付近に停滞する 見込みです。 [防災事項] 九州地方に大雨をふらせた雨雲はやや弱まりながら東進し、東海地方から 関東甲信地方にかかる見込みです。また前線が通過する南西諸島でも発達し た雷雲が断続的に通過する見込みです。これらの地方では雷を伴い1時間に 50ミリ前後の非常に激しい雨が降るおそれがあります。 土砂災害、河川の増水や低地の浸水等に注意して下さい。 また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。 [補足事項] 地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報に留意して下さい。 これで「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」を終了します。